新年度の始まり! 今月いっぱいは、今年やっておきたい物事すべての「種まき」を施すつもりで、目標に向かい貪欲に行動を起こしましょう。
また、この時期にはリベンジよりも全く新しい物事への挑戦が吉。
頭でアレコレ考えるよりも、何事も直感に従いスピーディーにこなしていきましょう。人間関係も同様に、まずは素直に「聞いてみる」「話を持ちかけてみる」こと! 遠慮や尻込みは無用です。
ラッキーフードは「季節の料理」。山菜料理や春先にしか出回らない海産物、旬のフルーツを使ったジャムなど。
この時期にしか食べられない季節の料理には、栄養が満載。時流に乗れるエネルギーを一緒にゲットしましょう!
ということで今回は、台湾旅行でぜひ食べたい!旬のフルーツを使った定番デザートをご紹介します。
台湾旅行の楽しみの一つといえば、『マンゴーかき氷』を堪能することではないでしょうか。暖かくなり始める4月中旬頃から台湾産の美味しいマンゴーが市場に出回り始めるので、この時期は新鮮な生のマンゴーを食べるチャンス。
おすすめは、MRT雙連駅から徒歩3分の場所にある〈冰讃(ビンザン)〉。こちらのお店は、マンゴーシーズンである4月中旬〜10月中旬しか営業をしないというこだわりよう。
看板メニューは台湾産のマンゴーをふんだんに使った『芒果雪花冰(マングゥオシュエホアビン)』。雪花冰とは、氷を雪のようにフワフワの状態に削ったミルク味のかき氷のことで、この上に切りたての生のマンゴーを乗せて練乳をかけたものが芒果雪花冰です。
マンゴーの濃厚な甘みと練乳の優しい甘さ、そして口の中に入れた瞬間に溶けてなくなるかき氷のコンビネーションが最高! たまらない美味しさです。
夏の台湾旅行の際には、ぜひ生のマンゴーを召し上がってみてくださいね!
ラッキー食材は自分自身にとって「未知の食材」。例えば、新種の野菜、外国産の珍しい野菜やフルーツ、旅行先で見かけたその地方限定の農産物など。
新しい運気の始まりである来週は、未知の食材から未体験の気をいただくのが◎。
台湾には、日本では見かける機会のないフルーツがたくさんあります。今回はその中から、とっておきの一つをご紹介します。
先ほどご紹介したマンゴーも甘くて美味しいですが、濃厚な甘みでは『釈迦頭』も負けていません。
ボコボコとした表面がお釈迦様の螺髪に似ていることからその名が付けられたそうで、台東の名産品として台湾では非常にポピュラーな果物です。
ミルキーでねっとりとしていて、ところどころ砂糖のようなザラザラとした食感が特徴。りんごの甘みを濃縮したような深い味わいです。初めて食べると未知の味で少しばかり驚きますが、この甘さが癖になります。
皮が柔らかく表面が少し黒ずんでいるものが食べ頃で、食べるときはデコボコとした部分を一つずつ取って食べると食べやすいです。
定番グルメを満喫するのもいいですが、日本では食べられない果物にもトライして新しい発見をしてみてはいかがでしょうか。