決め手は「モテとギャグとエロ」の黄金バランスにあった！飲み会で魅せる、大人の女の洗練テク！

作成: 2019.05.31 08:00

ちょいずれ夫婦

自称恋愛ギャグカウンセラー、漫画家

大人の女たるもの、飲み会では、雰囲気に合わせても、流されてはいけません。たとえばハメを外しがちな「飲み会ゲーム」をどう攻略するか？　ちょいずれ夫婦がアドバイスいたします。

■ 暑い！ビールだ！飲み会だ！

いきなり暑い。

そして迫り来る梅雨。

こんな蒸し暑い日は、そろそろ、、

「ビアガーデンでも行かない？」

な〜んて、お誘いがアルマゲドン。もしくは、長過ぎた１０連休の疲れやお財布事情もあって、

「今日は、家飲みにしない？」

な〜んて機会も、アルデバラン。

男女何人かが集まって、楽しい飲み会。

飲んで食べてちょっと酔って、盛り上がって、そうなると、２％ぐらいの確率で起こるのが

男性陣の一人：大人のしりとり、しない？

そう、いわゆる「エッチしりとり」ゆうやつでんがな。

今回はその２％ぐらいの確率に、なぜか的を絞り、大人の女としてどう対処するのが良いのかを考えていきましょう。

めずらしく“お役立ちコラム”の回ですな。

張り切った男性陣の中の一人が、声高らかに口火を切ります。

「エッチしりとり」の「り〜っ！」
じゃあ時計周りで、
はい〇〇ちゃん、「り！」

と、まぁいきなり始まるんですよね。

男性陣はとにかくもう、エロいことを言わせたい。言ってほしい。

しかしそうはイカ墨のパスタ。

大人の女のやり口ってもんがアルデンテ。

「えー、いきなりわたしぃ〜！？」可愛くシナを作りながら

、、、、

こんな感じです。

そういう風に考えれば、まぁ確かにエロいかも・・？！

という絶妙オンザラインに放り込むのです。

いきなりのスカしに、

と場がビシッと引き締まります。

男子陣はムキになって、攻め立ててくるでしょう。

とにかくもう、エロいことを言わせたい。言ってほしい。

その手には乗らず、知的にスカしまくるあなた。

焦らして焦らして悶絶死させる。

そんな大人の女でいるために、日頃からボキャブラリーのシミュレーションをしておきましょう。

たとえば「あ」。

決して直截的にならず、あくまでも大人で。

声のトーンも、心持ち低め、落ち着いて淡々と言うのがコツです。

「あ」。

「アナコンダ」とか「頭でっかち」とか、

会が中盤であれば、

なんていうちょい攻めもありかも。

ひえー！

さあ、どんどんいきますよ。

「お」・・「青梅（おうめ）街道」

「ま」・・「万歩計」

「え」・・「エノキダケ」

「や」・・「ヤングコーン」

「ら」・・「乱取り稽古」

「し」・・「ショーン・ペン」

「い」・・「イチジク」

「こ」・・「コリコリ」

「と」・・「飛ばし屋」

「ゆ」・・「ユリ根」

「え」・・「エンドレス」

「よ」・・「横入り」

「い」・・「イブラヒモビッチ」
　　　　スウェーデン出身のサッカー選手

「や」・・「矢良巣岳」
　　　　　やらすだけ：福井県越前市

「よ」・・「ヨードチンキ」
いわゆる赤チン