【連載】「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝し、名実ともに国民のヒロインとなった『3時のヒロイン』。普段はネタ作りを担当し、ゆめっち、かなでをツッコむ福田麻貴が日常で気になったことをツッコみます。
皆一体何に合わせて生きているのか…無理に合わせない生き方を考えてみた
更新: 2021.06.30 12:00 / 作成: 2021.06.30 12:00
福田 麻貴(3時のヒロイン)
お笑い芸人
どっちが多数派なのだろう
ネットでよく「生きづらい」「人に合わせるのに疲れた」という言葉を見かける。見かけすぎるほど見かけるが、もはやそちらが多数派なのではないか。だとしたら一体みんな何に合わせているのだろうか。みんなが合わせたくないもの、それはもう少数派じゃないか。社会に実体なんかないのではないか。社会とは何の集合体なのだろう。
ノリなんか合わせなくていい
ノリ。コミュニティーにより全然異なるそれ。これにはコミュニケーション力が必要になる。しかもかなり上澄みのコミュニケーションであり、どちらかというとゲーム、スポーツに近いもので、それによって特定の誰かと仲が深まることはあまりない気がする。飲み会で言うと序盤はノリのコミュニケーションで後半は1対1のコミュニケーション。相手の人ととなりを知り、仲が深まるのは後半だ。ノリは陽炎。ノリは前座。ユーモアのゲーム。ノリを人間関係と捉えなくていい。
価値観も合わせなくていい
1対1のコミュニケーションとなると今度は価値観の違いというのが出てくる。そもそも価値観というのはみんな少しずつ違うし、それをすり合わせていこうというのが秩序でもあるが、無理に合わせるものではない。価値観に正解がないということを知るだけでいいのではないか。
価値観が合わない人がいるからこそ、合う人がスペシャルになる。それに、価値観が合うから仲良くなった友達だって、時を経るにつれて少しずつ価値観が変わっていく。自分とまったく同じ考えの人間などいないのだから、ひとたび友達になれば「これだけ合う部分が多い人は探してもなかなか現れないだろうから、少しくらい合わなくても大丈夫!」と愛おしく思える。
時には価値観が合わないからこそスペシャルになることもある。「これだけ合わないところを知って受け入れたのだからもう大丈夫!」というパターンだ。
お笑い芸人における相方とは、結婚に似ていると良く言う。私は現在のトリオを結成した当時、性格や価値観の全てを見越して誘っているわけではないから、結成して4年、幾度となく価値観の違いをぶつけ合ってきた。全く考え方の違う3人が集まったもので、最初は大変だった。だけど今は、これだけ合わない部分を乗り越えて仲良くなったのだから、今後も大丈夫だろうと信じることができる。自分の中で、価値観が合わないと仲良くなれないという既成概念をやっと打ち破れた。価値観はそれぞれ違うけど好き、でいいのだと思う。好きの条件は自分で1個決めればラクになる。
どこから集合してくるのだろう
全体的に指南書みたいな語り草になってしまったが、結局合わせるって何なんだろう。誰が誰に合わせるところから始まるのだろう。なぜ同じになるのだろう。ライブの拍手や手拍子みたいなものだ。どこからともなく集合して大きなひとつのエネルギーになる。グルーヴになる。合わない場合はそこから離れて合う場所を探すか、その場に留まって心地良くなるのを待つしか方法はなさそうだ。
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福田 麻貴(3時のヒロイン)
お笑い芸人
2016年結成の女性トリオ「3時のヒロイン」のツッコミでありネタ作り担当。「女芸人No.1決定戦 THE W」で優勝。現在CX「ウケメン」や様々なテレビ番組で活躍中
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