男性の血液型で分かる「秘密のフェチ」

A型の男性は、刺激的なことに対して少し苦手意識を持っているタイプ。欲望もやや淡泊なのかもしれません。でも、肩幅が小さく豊満な胸のある分かりやすい色気がある女性にはめっぽう弱く、後ろから抱きしめられるとキュンと感じることが。そんな彼は「肩幅小さめ・胸フェチ」かも。フェチの悦びを知ることでどんどんのめり込んでいくタイプなので、お相手の女性によっては大変身してしまいそうな予感も。

B型の男性は、恋人から誘われたら応えますが、基本的には自分から誘うことはない小悪魔系。セクシャルなことにはそこまで積極的ではありませんが、実は女性の“手”が大好きな「手フェチ」のようです。細くて華奢な手や手入れの行き届いた爪に興奮を感じて、キュンとしてしまう可能性が大。「あの手で触れられたら……」と妄想を膨らませ、フェチズムを覚えてしまいそうです。

O型の男性は、男らしい反面、恋愛においてはとにかく肉食系。一度好きになると、狙った獲物を逃がしたくないタイプでしょう。その理由は、彼が「匂いフェチ」であることによるのかも。匂いは、人間の中で最も原初的な感覚であり、一番記憶に残りやすく、興奮に結びつきやすいのです。お互いの体臭を「いい香り」として感じることができたら、実はその人があなたのベストパートナーの可能性も。

AB型の男性は、普段そこまでセクシャルなことに興味がありません。しかし、一度恋に落ちると周りが見えなくなるところが。特に、女性の甘く柔らかい声・ゆっくりしたトーンでの話し方に興奮を感じる「声フェチ」で、耳元で甘い言葉を囁かれるとキュン。一気にドキドキモードへ突入。ただ、声が甲高かったり早口だったりする異性には興ざめします。色気のある声だけに反応するアンテナの持ち主でしょう。

「フェチズム」とは体の一部や物などに興奮を見せる傾向ですが、単なる嗜好だけでなく、“萌え”に近いものもあるとされます。別にタイプの異性ではないのに、あるパーツやアクションにドキドキする……それがフェチの感覚だと言えます。自分の理性とは異なるところで盛り上がる、原初的な“本能”がそこにあるのかもしれませんね。いずれにせよ、気になる相手のフェチならちょっぴり押さえておきたいところですね。