朝起きて鏡を見たとき、「私今日疲れているかも…」と感じる日、ありますよね。
くすんでいたり、青白かったり、クマが目立っていたりと、肌色に関するトラブルがあると、顔が疲れて見えるもの。
そんな日に選ぶべきは、血色が感じられる“ピンク”のコスメです。
逆に、疲れ顔の日にパープルやグレーなどの寒色を使うと、さらに顔が疲れて見えるので注意してくださいね 。
顔色が悪いときは、ファンデーションの前にピンクなどの血色カラーで肌色を補正するのが正解です!
昨年SNSでバズった、〈毛穴パテ職人〉の『毛穴崩れ防止下地』は、ピンクベージュのこっくりとしたテクスチャーが肌色をワントーン明るくし、皮脂や汗によるメイク崩れを防いでくれるという大人気アイテム。
どんなファンデーションとも相性が良いので、本格的に暑くなる前にぜひゲットしておきましょう♡
疲れて見える原因の1つとして、目元のくぼみが挙げられます。
加齢とともにまぶたが痩せてくると、彫りが深く見える色味のアイシャドウの扱いが難しくなりますよね。
そのような場合は、アイシャドウベースとして、ピンクやオレンジなどのクリームシャドウを少し広めに塗りましょう。
膨張色を使用することで、くぼんだ部分がふっくら見えるのです。
私のおすすめは、〈コスメデコルテ〉の『アイグロウ ジェム』PK881。 肌馴染みの良いサーモンピンクで、目元がイキイキと明るく見えますよ♪
クリームチーク特有の内側から上気したようなジュワッと感は、お疲れ顔を一蹴してくれる重要なエッセンス。
もちろん、お色は血色を連想させるピンクかレッドをチョイスしましょう。
〈キャンメイク〉の『クリームチーク ティント』は伸び・色持ちが良く、お値段以上のアイテム。
指でトントンと叩き込みながら、発色を調節してくださいね♡
疲れ気味の日は、マットよりもツヤ感のある口紅を選ぶことで、表情に抜け感が出るもの。
〈AUBE〉の『なめらか質感ひと塗りルージュ』は、ティント並みの色持ちの良さと艶やかな質感が特徴で、私も毎日愛用するほどのお気に入りルージュです。
SNSでも話題のRS21は青みと黄みが混在するカラーで、誰でも似合う大人のローズピンク♡
春は環境の変化が大きいため、何かと疲れが出やすい季節。
無理をしすぎると後々ガタが来るので、お休みの日は羽を伸ばしてリフレッシュしてくださいね♡