気になる人に思い切って声かけたのに、軽くあしらわれたら、そりゃ多少なりとも傷つくのは当然。
でも、それでネガティブな感情に支配されて身動きがとれなくなっては、元も子もないわ。
自己嫌悪や怒りは、不健康な感情。
「どうせ私は……」は禁止よ!
断言して言えるけど、いいことは一つとしてないわ。
ネガティブな感情に囚われ続けていると、内側から腐っていくの。
そしてその腐敗は、人相を通してあなたの外側にも現れてくる。
不健康な感情はあなたの精神を蝕み、あなたの美しさをも犠牲にするのです。
せっかくの出会いの場で腐敗してしまうなんて、とてももったいないことでしょ?
それに、そもそも相手の反応を間違って解釈して、勝手にネガティブになっている場合もないとは言えないわよ。
あなたが“相手にされなかった”と感じたことも、もしかしたら実際の彼の感覚は違ったかもしれないじゃない?
ドキドキして感情が張り詰めていると、相手のちょっとした動きや言葉に、必要以上に敏感に反応しやすいもの。
彼からしたら好意的に言ったつもりの言葉を、あなたが「拒否された!」と解釈しているかもしれないのです。
勝手な思い込みをしたり、それで感情を暴走させてしまったら、見えるものも見えなくなってしまうわよ。
そんなときは、一度深く呼吸して、冷静に状況を見つめてみて。
くれぐれも、チャンスを逃してしまうことのないようにね。
はっきり断わられたのだとしたら、「ご縁がなかった」と、きっぱり諦めてみて。
もしかしたらタイミングが良くなくて、あなたのエネルギーを吸い取られないように、守護天使が守ってくれたのかもしれないわ。
それに、その人だって断ることで、なにもあなたの存在を拒絶したわけではないのよ。
自分の全てを否定されたかのように傷つく必要は、まったくないの。
相手に執着することなく、自分を崩さず精神的な距離感を保つことが大切。
出会いの場で断られたことがきっかけで、窮屈さや違和感を感じるようになったとしたら、それをチャンスと考えてみて。
その場所があなたにとって暗闇になってしまったなら、そこに閉じこもっている必要はないのです。
この先に待っている、新しい出会いを無駄にしないで。
堂々とした自分のイメージをしっかり持って、前進あるのみ!
あなたは必ず、愛によってもっと輝けるはずよ☆