失って初めて、相手の存在の大きさに気づく――恋愛でありがちな話よね。「もう顔も見たくない！」と思って別れたはずなのに、心では彼を求め続けている自分がいることも。人って愚かなもの。時に本当の気持ちとは裏腹な選択をしてしまう。でも、愛は修復可能よ。心の声に気づいたとき、どう行動するかが肝心なの。

最近、いい恋できているかしら？ 寂しさや誘惑に負けて、惰性的なお付き合いなどしてない？ イマイチ自信がないというあなた、野蛮人に利用されている可能性アリよ。自分を大事にして、しっかりと男を見極めるようにして！

婚活でチャンスを掴んで幸せになれる人と、いつまでも掴めずに、逆に不幸せになってしまう人がいるわ。環境が整っていたとしても、あなた自身に問題があれば、うまくいくはずがないの。婚活がうまくいかない原因の一つが、ジャッジメンタル波動。心の中で男たちを「品定め」していないかしら？

あなたは恋の相手を探すとき、何を基準に選んでいるかしら？ 見かけ？ 経済力？ それとも学歴？ ほとんどの女性が、色々と自分基準の条件を持っていると思うの。でも、その条件に縛られて、あなたの魂が本当に求めている、大切な人を見逃してしまっていないかしら？

出会いの場で「いいな」と思っていた人に相手にされなかった時、あなたはどうしますか？「私ってやっぱり魅力ないんだ……」と自己嫌悪で落ち込んだり、「私の誘いを断るなんて、何様？」と怒りを覚えたりしてないかしら？ どちらにしても、ネガティブな感情はいいことナシ。そんな感情に囚われず、前進しなきゃ人生損よ！

春になって、いろんな出逢いが増えてきているのではないかしら。仕事も新しいことが始まって、𠮟られる日々かもしれないわ。だけど、𠮟られ上手はいいオンナ。幸せに近づく秘訣なのよ。

さて、前回に引き続き、金運と女性の魅力度について、お話ししていくわ。

ファッション、スキンケア、ネイル……女性らしくあるためには、とにかくお金がかかります。女子力を高めようと色々なものに手を出していたら、いつの間にかお財布が寂しくなっていた……という経験、あるんじゃないかしら。

色の波動には、とても大きな影響力があるわ。たとえば、暗い色の服ばかり着ていたら気分が滅入ってくるのは当たり前。日本は特にそういう傾向があると思うの。通勤電車なんか、黒かグレーのスーツを着たコウモリおじさんばかりじゃない？ 見習うべきは、イタリア。色の波動をうまく生かして、人生をハッピーにしてる国よ！

「メイクアップ」という言葉は、メイクを施すことによって、それ以前よりも状態をアップさせるように創りこむこと。でも残念なことに……中にはメイクを行うことで、本来持っている魅力を生かせず、メイクダウンさせている女子も、街中にはたくさんいるように思うの。じゃあ、アップかダウンかの差はどこからくる？