みなさんは顔を正面から見たとき、どこに光が集まり、どこに影ができているか把握していますか?
小顔効果を最大限発揮させるには、光と影を味方につけることがとても大切なのです。
光が集まる部分・・・額・鼻筋・頬・顎先
影ができる部分・・・顔の両サイド・頬骨の下・鼻のサイド・鼻の下・唇の下
これらを分析すると、高さのあるパーツの下には必ず影ができるということと、顔の中央部分に光が集まり、顔のサイド・下半分は影の割合が多いということが分かるかと思います。
光の部分には明るめのファンデーション・影の部分には暗めのファンデーションを使い分けることで、光と影を上手くコントロールすることができます。
早速、方法をご紹介します。
額の髪の生え際から顎まで、フェイスライン全体に影を入れることで、顔をひと回り小さく見せることができます。
光が集まる顔の中央部分にのみ明るめのファンデーションを置き、顔に高さを出し、ハリと立体感をプラスします。
顔の下半分は影の割合が多いため、あえてファンデーションは足さず、パフに残ったファンデを塗ればOK。
顔の内側に明るい光を足すことで顔が小さく見えるため、ファンデーションは内側から外側に向かって馴染ませていきます。
明るめのファンデを塗り終えたら、次は暗めカラーのファンデも同様に外側に向かってぼかし、明るめのファンデとの境目が目立たないよう、しっかりと馴染ませてください。
小顔に見せるという目的なら、チークは暖色でなく、茶色の要素があるくすみカラーを選びましょう。口をすぼませて凹む部分にシェードカラーが入ると、頬がほっそりシャープに見える効果があります。
ファンデの量を抑えても、シミやソバカス部分にファンデを塗り重ねてしまうと厚塗り感が出てやぼったい雰囲気に…。スポット的なお悩みは、コンシーラーを使用し、薄い層を意識してメイクしてみてくださいね♡
さぁ、明日から憧れの小顔に変身です!