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実は「不幸顔」まっしぐら!?ナチュラルメイクのやってはいけない10の掟

こんにちは!美容ライターの熊谷真理です。性別問わず、ウケが良いといわれるナチュラルメイク。ただ、間違った認識でメイクをすると、不幸顔に見えてしまうという恐ろしいメイクでもあるのです。

毎日色々な悩みに直面する女性にとって、これ以上お疲れ感満載の不幸顔になんてなりたくないですよね。やってはいけないメイクのポイントを知って、不幸顔からおさらばしましょう!

ナチュラルメイクの定義って?


ナチュラルメイクとは、自分自身のナチュラルな美しさが引き出された、健康的に見えるメイクのこと。

ナチュラルメイク=薄化粧と勘違いされがちですが、ただ単にメイクを薄くすれば良い、というわけではないのです!


どうしてこんなことに!?やっては
いけないナチュラルメイク10の掟

❶メイク前に保湿をしていない 

❷ベースメイクは日焼け止めだけ 

❸シミやクマをカバーしない 

❹眉毛は無法地帯 

❺目元はベージュ一択 

❻下瞼は放置… 

❼チークを塗らない 

❽リップは無色のリップクリームのみ 

❾平面的でぼんやり… 

➓ツヤがない 

こうすれば「不幸顔」から脱却!
本当のナチュラルメイク講座


私が考える美しいナチュラルメイクのポイントは3つあります。 

1つ目、自然な血色があり、肌はイキイキ。
2つ目、圧迫感がなく、ほどよい抜け感がある。
3つ目、骨格が引き立っている。

以上3つを踏まえ、万人受けするナチュラルメイクを作っていきましょう! 

保湿は抜かりなく!


メイクの仕上がりや持ちを良くするには、保湿はしっかり行いたいところ。 

化粧水等で水分をしっかり入れ込み、潤いはクリームなどの油分でしっかり閉じ込めてあげてください。 

ファンデの厚塗りを防ぐには
仕込みが大事!

化粧下地はパープルやイエローなど、くすみを飛ばしたり、色ムラを整えてくれるものがおすすめ。 

クマやシミ・ニキビ跡等が気になる人は、コンシーラーでカバーし、ファンデの厚塗りを避けましょう! 

ファンデーションは顔の中心にポイント置きし、内側から外側に向かって伸ばすことで、自然と顔の中心に光が集まります。 

清潔感のあるナチュ眉メイク

ナチュ眉に仕上げたい場合は、パウダーでふんわり色をのせてあげると、優しい雰囲気になります♡

眉尻がない人はペンシルを使うとベター。

抜け感のあるヘルシーアイメイク


ナチュラルメイクだからといって、アイシャドウはブラウン系にこだわらなくてOK。

ピンクベージュやコーラルオレンジなどの肌馴染みの良い色を使うと、顔色が悪く見えず、ヘルシーな印象に。

下瞼にも色をのせると、目が大きく見えますよ。 

マスカラやアイライナーはブラウン系を選んで抜け感を意識してみて。 

血色感=クリームチーク

血色感のあるピンクやレッドなどのクリームチークをほんの少し頬にON!

じゅわっとしたナチュラル発色がポイントです。

艶系ルージュでみずみずしく

最近は口紅を使わない女子が増えていますが、無色リップだけでは不幸顔まっしぐら…。

血色が感じられるツヤ系ルージュで、唇をほんのり色付けしましょう。 

コントゥアは鼻筋に注力


シェーディングやハイライトは明暗のハッキリしたカラーをガッツリ入れるのではなく、肌トーンに近い色味を選ぶのがポイント。

ハイライト→肌トーンより1~2トーン明るめ/シェーディング→肌トーンより1~2トーン暗めが目安です。

鼻筋のコントゥアを入れるだけで、骨格がグッと引き立ちます。

自分の素材を活かしたナチュラルメイクをマスターすれば、不幸顔から幸せ満載の幸福顔に!

周囲の反応が楽しみですね♪
熊谷真理
美容ライター・美容系インスタグラマー
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザー。女の子のママ。在米中にNY州認定エステティシャン資格をはじめ、メイク・色彩・栄養に関するサーティフィケイトを取得。第6回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞。ミスアースジャパン公式スキンケア講師。Instagram(@mari_loves_beauty)のフォロワーは10万人超。Mari Kumagai - YouTubeも 配信中。