子のイヤイヤって一筋縄ではいかないですよね。産前はね、保育の知識も得たつもりだったので、いい〜感じに甘く見てたんですよね!
だから「イヤイヤってあれでしょ?自我の芽生えでどんな子もありうるから、むやみやたらに叱らず、子どもの話をたっぷり聞いてあげて、目を見て話して、心に寄り添うことを意識して、時に選択肢を用意してあげて、主体的に選ばせることで納得させてあげたらいいんでしょ?」みたいな。
わあああああ〜〜〜〜超しゃらくさいわ昔の私!!!!!!!!!!
そりゃあね、「あたい、元気100%なエブリデイ!健康最高!気分最高!子育ていえ〜〜〜〜い!」みたいな状態で常に向き合えればいいんですけどね、こちとら24時間フルスロットルでイヤイヤに向き合ってる満身創痍の「取り乱し系★三十路女子」ですよ。
産後の体調不良はデフォルトで、疲労困憊な訳です。もちろん気持ちも揺らぎますし、余裕はありませんし、頭痛腰痛睡眠不足その他諸々抱えながら毎日10回以上小さき人の情緒爆発にこなれた対応していくって、ちょっと無理がありません〜〜〜っ!?!?
ほんでこれ、いつまで続くの!?こんなジェットコースター情緒で何年も生きていける?不安しかないんですけど〜〜〜!???って、1歳後半からずっと思ってました★
「イヤイヤ」のしんどさは、物事が予定通りに進まない事に対するイライラもありますが、「これがいつまで続くのか」という焦りや、「こんな対応していいのかな」という不安もあるように思います。な〜んにも見えない不穏さ、答え合わせができない不明瞭さ。
「明日はもっと激しいかもしれない、来月はどうなっちゃうんだろう。毎日こうやって一悶着も二悶着もして…はあ。そもそも私の対応は健全なの?適切なのか?あの時どういう声かけをすればよかったの?」などと考え出したら、きりがありません。あ〜難儀ですなあ〜〜〜…涙。
不安・焦り・イライラで心がぐっちゃぐちゃになる「イヤイヤ」ですが、パジャマから着替えたこの日、やっと登園だ!と家を出ようとした後、さらなる事件が起こります。
そしてこの朝のことは、私にとってトラウマになるんです…。
(ああ、今思い出しても涙が出てくる…!(´Д` ))
それについてはまた次回描きたいと思います〜★
漫画に描いたその日の流れを少し語りますとね。
まず息子、朝からアニメを観たがり、その次は別のアニメを観たがり。なかなかスムーズに準備が進まなくて、「もう終わりにするよ」「着替えなさい!」とびしっと言っても「テレビみてから!」とか「コレたべてから!」などと強気で激しく反抗し。
「ではテレビ終わったら着替えようね」とお約束するも、アニメ終了後もぐずぐずして着替えようとせず。しびれを切らした私が「じゃあお父さんに着替えさせてもらいなさい」と夫と交代しようとすると嫌がり「お母さんがするの!」とシャウト。しぶしぶ私が着替えさせることになったんですが、(「お父さんじゃなくてお母さんがやって」っていうの、よくあるんですよ我が家…)
息子は床に寝っ転がったままで「寝たままで(着替える)!」とキレてるんですね。しばらく激しく問答しましたが、私は諦め、超やりにくい体勢で着替えさせることに。(寝たままの3歳児の着脱衣、めっちゃ体力使うぅ〜〜!腰キッツ〜〜〜!!!)
やっと!!パジャマから洋服への着替えが完了!!!
もうこの時点でヘットヘトな母、yopipiでございました…。
(まだ朝の8時…ジーザス!!!!!!)
最後までお読みくださりありがとうございました!!