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リアルな結婚生活とはこういうこと!年収500~600万円稼ぐ男のトリセツ

男性の収入は、「結婚したい」と願う女性にとって大事な判断材料。けれど、その収入を稼ぐ男性に対して間違った接し方をすると、たちまち結婚対象の除外に。今回は平均年収より少し高い、500~600万円稼ぐ20~30代独身男性の傾向と接し方をトリセツとしてご紹介。リアルな結婚生活とはこういうことなのです!

年収500~600万円の男の実態

年収500~600万円といっても、生活背景は謎。そこで、この年収を稼ぐ男性の生活が窺える生態系をクローズアップ! 男性の意見を統計したものなので一概には言えませんが、あながち間違っていませんよ(笑)。

生息地
都心または人口多めな大型都市

見た目
小綺麗で人受けするタイプ。仕事できますアピールをするときはデコ全開で、休日はTシャツ(セレクトショップ系で購入)とオシャレビーサンでラフさを演出

間取り
1DKもしくは1LDKの賃貸。後にマンション購入を考えているので、家賃は高くても
12万円まで(年収500万円なら10万前後)。外観よりも内装にこだわる

インテリア
とにかく緑を置きがち。観葉植物を置いてそこそこ高いソファ(彼女とあんなことやこんなことができるサイズ)、オシャレ家電に囲まれていればモテると思っている(しかし見えないところは節約=ケチともいう)。年収500万円を超えた時点で、ドラム式洗濯機に買い換える人多数

趣味
キャンプ、Amazon&ZOZOTOWNで買いもの、DIY、料理(人が来たとき用のもてなし料理が得意)。お酒もたしなむので、冷蔵庫には常に酒を常備。週末は友達の家か自分の 家で飲むことも 

好きな女性のタイプ
10~20代前半までは華やかなタイプがよかったが、年齢をかさねてからは親に依存していない自立した女性を好む。見た目は控えめながらも可 愛らしさのある女性が好き。おっぱいより脚が綺麗な女性が好き。ブラン ドに詳しすぎない女性が好き 

彼女遍歴
女性にマメなタイプが多くモテるので彼女はできるが、自分のこだわりを押し付ける節がある


年収500~600万円の男のトリセツ

女性の心情を代弁した歌詞が印象的な『トリセツ』。西野カナが意気揚々と歌い上げたときには、男性は身震いしたとかしないとか……。でも、これを年収500~600万円の男性が掲げたとき、世の女性は身震いどころでは済まされません。もう、結婚への道のりが果てしなく遠く感じるかもしれないのです。

それでも、この年収を稼ぐ男性は突きつけるのです、結婚をしていない私たちに「本当の俺たちを知ってくれ」と。怒り半分、苛立ち半分、それでも憎めない男の性をまるっと引き受ける覚悟でご覧ください! ※編集部の独自の聞き込み調査のため偏った意見多数見受けられますが、あしからず。


トリセツ1
ゆるゆるのパンツを履き続けるのは、自分の息子を締め付けずに優しく包み込んでくれる、ベストな相棒だということを分かってください。決してケチっているわけではありません。あのつかず離れずの絶妙なフィット感が最高なんです。そんな相棒を勝手に捨てたら、3日は口を聞かないと思うのでよろしく。 

トリセツ2
掃除・洗濯・料理……正直どれも自分の方が上手いけど、それを求めようとはこれっぽっちも思ってません。ただ、あまりに常識がないと一気に冷めます。恋愛対象だけじゃなく、人として終わっていると思ってしまうのです。でも、一生懸命に変わろうと努力してくれる姿勢にはキュンッときます。自分勝手でごめんね。

トリセツ3
一緒に住んだら、生活費は(共働きなら)6:4希望です。自分の方が多く支払うけど、頼られすぎると嫌気がします。着払いで服を頼もうものなら、人間性を疑います。もし頼むときは、自分がいないときか一緒にいるときでもお金のあるときにしてください。バレていないと思っても、服やバッグが増えてることは気付いています。買いすぎには注意してくださいね。

トリセツ4
グリーンカレー、キーマカレー、バターチキンカレー……どれも美味しいけど、正直母ちゃんの味に近い市販のカレールーを使ったやつが一番好きです。つけあわせも、オシャレピクルスじゃなくて福神漬けからっきょうがいいんです。たまに作ってくれるなら凝ったカレーでもいいけど、結婚したら馴染み深いベタなカレーでお願いします。

トリセツ5
セックスはもちろんするけど、1Pの時間もとらせてください。自分の息子と真剣に向き合う大事な時間なんです。趣味・趣向、体調の変化でビクともしなくなる親譲りの頑固者だから、やさしく、ときに激しく擦って開放させないといけません。もし1Pしているのを見たときは、何食わぬ顔でそっとドアを閉めてくれると愛情が増すことを約束します。

トリセツ6
ダラダラお店を回って、挙句に「あのお店に戻ってもいい?」を言われたときの絶望感を、言葉にしないだけ褒めてほしいです。戻ったのに何も買わないで帰るときは、正直別れがチラつくこともあります。それでも、こっちをチラチラ気にするところは可愛いと思っています。が、買わない買い物にダラダラ付き合えば能面のような顔にはなりますよ。

トリセツ7
誕生日プレゼントに、本気で欲しいものを言う女性と結婚したいとは1mmも思いません。正直、何様だよと思います。独り言なら、ひとりでいるときにお願いします。その言葉が呪いのように頭から離れず、プレゼント選びが苦痛で仕方ないのです。だいたいの金額を察して、見合ったものを提示してくれたときは、一生大事にしようと思います。

トリセツ8
自分の趣味に無理やり合わせなくていいですよ。好きでもないのに、にわかファンになってそれっぽいこと言われたときほどイラッとくることはないんですから。サッカーに興味ないよね? プロレス好きじゃないよね? JoJo知らないよね? 大好きなものにアホみたいにはまっている自分を、バカだなぁと優しい目で眺めるだけでいいんです。

トリセツ9
自分の彼女が外食週4とかありえません。どこのセレブかよって思います。ディナーとか言ってる時点で寒気がします。貯金してるのかと疑ってしまいます。「自分のお金じゃないから……」って、じゃあ誰のお金なんだよって。たとえ可愛くて性格よくても、身分相応のお金の使い方ができる人じゃないと愛せないことをわかってくださいね。

トリセツ10
「どこ行くの?」「誰といくの?」からはじまって、「で?」「だから?」で終わるダ行の疑問形が恐ろしくてしょうがありません。どうしてこんなに殺傷能力のあるダ行の疑問形を使いたがるのでしょうか? もし使うなら「大好き?」「抱いて?」「だめだよ?」とかでお願いします。そのときは「黙ってろ」で唇をふさぐので(笑)。


……。はい、これが本音です。年収500~600万円稼ぐ男の心の叫びなのです。なんとまぁ自分本位なのだと思ったけれど、堅実で将来を見越した付き合いを望む、真面目なところがあるのだと思えば可愛いものなのでは?

ちなみに、1Pしているのを見たときはそっとドアを閉めるけど、脳裏から離れず結構なトラウマになることはお伝えしましょうね。


では、次回は年収1000万円以上稼ぐ男のトリセツでお会いしましょう!

charmmy編集部
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