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【実録】長く交際したのに結婚に至らなかった理由5つ

更新 : 2020.01.26 17:00 / 作成 : 2020.01.26 17:00
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交際期間が長くなるほど、頭をよぎるのが結婚という決断。しかし収入の安定度や将来設計、パートナーの気持ちなど、さまざまな要素を天秤にかけ、結局二の足を踏んでしまう人も少なくないはず。特に付き合いが長くなるほど、タイミングを見失うこともあるかもしれません。

今回は、長く交際していたのに結局、結婚には至らなかったという人を調査。何が終わりの原因だったのか詳しく紹介します。


別れの理由その1「相手の浮気が許せなかった」


率直に言って彼女の浮気が原因です。新卒2年目のときから同じ職場に勤めていた女性と6年ほど付き合っていましたが、収入がそれほど高くないこともあって、結婚は先延ばしになっていました。お互い自分のライフスタイルを干渉されるのが苦手だったので、結婚は焦らなくてもいいと思っていたんです。 

ただ同僚のAさんから、彼女がマッチングアプリでイケメンと出会えたことを飲みの席で自慢しているという話を聞いたんです。しかも「彼とはもう自然消滅したようなものだし」とも話していたようで、怒りを通り越して、悲しくなってしまいました。すぐに彼女を問い詰めたところ「飲みの席で弾みで話したことで、本心ではない」と返してきましたが、発言したこと自体は認めたので、僕から別れを切り出しました。

最初は長く付き合っただけにつらかったのですが、ダラダラと何も考えずに過ごすうちに、情が冷めていきました。今思うと、自然消滅と相手が話した気持ちも少し分かるかも。それでも、浮気はさすがに「ないわー」と思いますが…。

(20代後半男性:出版業)


別れの理由その2「彼が仕事を探そうとしなかった」


20歳から2年半付き合っていた彼氏にクリスマス前にフラれました。私は交際する以前から相手に「結婚を前提じゃなきゃ付き合わないから」と言ってたんです。向こうもそのつもりだと宣言したから、安心して交際していたのですが…。 

2年間はほとんど喧嘩もなく穏やかに過ごしていましたが、別れる半年ほど前からお互いの仕事や金銭感覚の不一致(彼氏がスマホの通信代の未払いを隠していた)から口論が絶えなくなりまして…。ちょうど半年前、彼氏の会社が倒産することになったんです。

最初は急なことだし、ゆっくり見守ろうと思っていました。でも、いざ会社を辞めても転職活動をする気が一切なし。これからのことを聞いても「なんかの資格とる」「お前の会社にコネで入る」など、計画性のない話ばかりで動こうとしません。それで、某チェーン居酒屋で大喧嘩になって別れることに。彼氏から来た最後のLINEが「君といると将来が見えない…」でした。いや、そのセリフは私が言いたかったことなんですけど!!

(20代前半女性:販売員)


別れの理由その3「お互いの夢が噛み合わなかった」


当時の彼氏と別れるきっかけとなったのは、彼が目指す夢に私がついていけなくなってしまったからです。私たちは大学での交際をきっかけに同棲を始めました。私はこのまま穏やかな生活が続けばいいな…と夢を描いていました。

ところが、彼は幼い頃から絵本作家になるという夢を抱いており、仕事の合間にアートスクールに通って、絵の勉強をしていました。最初は私も彼の夢を応援していたのですが、絵の勉強のためにロシアに留学したいという話を持ち出され、お互いの人生設計について色々話し合った結果、別れを選びました。5年半ほどの付き合いだったと思います。

その後、私は別の人と結婚しましたが、今でも彼のことは嫌いになったわけではありませんし、応援しています。実際、彼の名前は公表できませんが、絵本を5冊ほど出版していることも知っています。彼とはいい思い出です。お互い別々の道を歩んだ結果、幸せであるならそれでいいのかなと思っています。

(20代後半女性:公務員)


別れの理由その4「結婚のプレッシャーをかけすぎた」


去年、同棲していた彼との交際が終わりました。私は彼より2つ年上。交際して7年が経ち、そろそろ結婚しなければと焦り始めていました。そこで相手を私の両親に会わせたり、長期旅行に連れて行って将来の話をしたりして、私なりに着々と結婚を計画していたのです。

ところが、私がそういった地固めを進めるにつれ、彼氏の方がどんどん浮かない表情に。彼はまだまだ遊びたいという気持ちが強いらしく、半ば強引に結婚の話を振っても、適当にはぐらかしたり、中断させようとしてばかりでした。

そしてある日、彼が合コンで出会った女性を好きになったと告白。私との関係を解消したいと話してきたのです。散々話し合いましたが折り合いがつくことはなく、そのまま同棲は解消。彼は女性の家へと荷物を運んでいきました。もう結婚は諦めました。一生独身で楽しく暮らそうかなと思っています。

(30代後半女性:広告会社)


別れの理由その5「実家暮らしがどうしても無理だった」


6年ほど付き合った末に破局したのは彼女の実家が原因でした。私は結婚生活を送るなら、2人で新しい住まいを持つことを前提に動いていたのですが、彼女やその両親は今の家で一緒に住むことを希望してきたのです。

たしかに家賃を払う必要もなければ、食事や生活の管理が楽になるという点で親との同居は魅力的かもしれません。しかし、私は彼女のことが好きで、彼女の両親のことまで家族として好きになりたいわけではなかった。(実際、彼女の父とは交際中の頃から反りが合わないと感じていました)

そこで「君の家族とうまくいく気がしない」と彼女に告げたところ「今の生活を2人で維持することの方がハードルが高い」と反論され、私が「いつまでも依存できるわけではないし、介護の問題もある」と話すと「家族なんだから面倒を見るのは当然」と返される始末。どんどん泥沼化していき結局、関係を解消することにしました。“家族”に対する価値観の違いがこんなにも厄介だとは、思ってもいなかったですね…。

(30代前半男性:ライター)


誰だって…結婚のタイミングを見極めるのは難しい


今回の調査ではピックアップした方以外にも数名、周囲で同じような事例が起きていないかを聞き込みました。すると、結婚しなかった原因として多く挙げられたのは「他に好きな人ができた」というもの。長期的に付き合ううちに恋愛の熱が冷め、交際自体が惰性で続くものになってしまい、結婚にいくまでのテンションに至らなかったようです。

それなら、早ければ早いほど結婚がうまくいくのかといえば、そうとも言えないのが難しいところ。「別れの理由その2」のケースのように結婚を前提に交際していても、職場環境の変化でつまづいてしまうカップルの例もあります。また「別れの理由その4」のように、結婚を迫るあまり、お互いの気持ちにズレが生じてしまうことも。

結婚を考えるうえで重要なのは「そもそも本当に結婚を望んでいるのか」「結婚のタイミングはいつが適切だと考えているのか」「籍を入れる前に事前に準備すべきことは何か」を2人で話し合っておくことかもしれません。一方が強引に進めるのではなく、相手の気持ちを確認しつつ進めていくのが良いでしょう。

いずれにせよ、結婚のタイミングを見極めるのは非常に難しいもの。どうかあなたに好機が訪れますように…。


ゆりいか
ライター
1989年生まれ、ライター。書籍やネットカルチャー、住まいなどをテーマに記事を書いています。主な執筆に『百合写真集』(一迅社)、『平成まとめクイズ』(永岡書店)『ゆりいかの文学住散歩』(日本住宅新聞)など。また、毎週月曜日に新宿ゴールデン街の文壇バー『月に吠える』でバーテンをしています。