恋愛心理テストで面食い度をチェック！映画の主人公から学ぶ好きの在り方

第26回の診察は、イケメンじゃないと恋のアンテナが反応しない、性格の良さで選んだとしても好きという気持ちが生まれない、顔がタイプじゃないとダメなんです……というお悩みです。多くの場合、第一印象＝容姿で「良い人そうだな」とか「この人、好きになりそう」とか視覚から判断しますから、必ずしも見た目で選ぶことは「×」ではないと思うんです。ただ、その人の中身に触れてもまだイケメンにこだわるとなると話は別です。

「ショルダーバッグ」を選んだあなた……面食い度70％

面食い度70％のあなたに処方したいのは『Black & White／ブラック&ホワイト』。性格や男らしさなど、内面の面食い度が高いということなので、この映画をセレクトしてみました。親友でもあるCIAの最強コンビ、FDRとタックは偶然にも同じ女性ローレン（リース・ウィザースプーン）を好きになり、彼女を射止めるために諜報テクニックを駆使して恋のバトルを繰り広げる！というお話です。FDRとタックを演じるのはクリス・パインとトム・ハーディ。彼らは、見た目◎ 男らしさ◎ ですから、あとはもう自分自身がローレンになったと思って、私ならどちらを選ぶ？自分の直感を鍛えてみるのもアリです！　

「トートバッグ」を選んだあなた……面食い度40％

面食い度40％のあなたに処方したいのは『理想の恋人.com』。過去の失恋で新しく恋することに臆病になっていたバツイチのサラ（ダイアン・レイン）。彼女を心配した姉妹が勝手に恋人募集サイトに登録し、サラは何人かとデートするなかでジェイク（ジョン・キューザック）に特別な感情を抱きます。けれど、また失恋したら……と自分の気持ちに正直になれない。相手との距離をゆっくり縮めるべき？　時には大胆に行動すべき？　失恋を知っているからこその葛藤に共感！　サラとジェイクの会話を通して、好きなモノ、会話のセンス、相性の大切さも学べます！

「ハンドバッグ」を選んだあなた……面食い度95％

面食い度95％のあなたに処方したいのは『ハンサム★スーツ』。95％って!!! 美的感覚としては素晴らしい数値ですが、恋愛においては難しい面も。このタイプの人は美的数値を下げることは難しいと思うので、その数値のまま、内面で選ばれることだってあるんだというエピソードを知る、顔以外の良さを知る、それが大切なのかなと思いこの映画をピックアップしました。心優しいブサイク男・大木琢郎（塚地武雅）がハンサムになれるスーツを手に入れ、光山杏仁（谷原章介）として想いを寄せる寛子（北川景子）に再アタックして……。人は外見に惚れるのか中身に惚れるのか、という王道テーマを描いたコメディです。

「リュックサック」を選んだあなた……面食い度15％

面食い度15％のあなたに処方したいのは『リトル・ミス・サンシャイン』。15％ということは、見た目で左右されることは少ないってことですよね。素敵！　ただ、その人のどこが好きなのか、好きになるきっかけを見た目以外で判断しなくてはなりません。彼の○○が好き！と言えるようになるには、まず自分は何が好きなのか自分を知ることも必要なのかも……というわけで、容姿端麗とは言えないけれどキュートな9歳のオリーヴ（アビゲイル・ブレスリン）がビューティー・コンテストに参加する物語をセレクト。自分は自分、そして自分の大切な人のことを応援する、家族を通して描かれる真っ直ぐなメッセージに感動！

好んで使っているバッグのタイプで分かる「あなたの面食い度」、みなさん結果はいかがでしたか？