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恋して委員会第三回「いまいち彼がリードしてくれない問題」

ようこそ、恋して委員会へ。恋愛コラムニストの浅田です。SNSでは「浅田さん@令和の魔法使い」として活動しております。貴女の恋を叶えるために。
そう、恋の悩みは尽きませんよね。なのに恋は秘めごとでもありますから、だれかに相談するのは恥ずかしい。ゆえに一人で悩んだり、親友に打ち明けても答えがでなかったり──誰しも経験のあることだと思います。

「どうすればいいか教えてほしい!他の人はどうやって恋愛してるの?」

あなたも心のなかで叫んだことがあるかもしれません。

もちろん恋愛の答えは一つではありません。そこで恋して委員会では、お題に対して「スイート・プレーン・ビター」の三つの視点から解説します。

いっしょに貴女だけの答えをさがしてみませんか。

本日のお題「いまいち彼がリードしてくれない問題」

彼のテンションがちょっと下がっている気がする。言葉では「いいね」と乗り気にみえるのに、積極的にデートの日程やプランを立ててはくれない。ぐいぐい引っ張ってくれる感じがなくて、ちょっと寂しい。

スイートに「彼が受け身なだけでは」と考えてみる

彼が受け身な場合。

そもそも異性だって、恋愛のプロではありません。むしろ貴女と同じくらいに「どうすればいいのだろう……?」と迷うことの連続でしょう。そこに気づいてあげられると、とるべきアプローチも変わりますよね。

彼だって、デートプランを決めるのは責任を感じて怖いのかもしれません。

決断するのは、しんどいから。精神力を使うのですね。

だからこそ、つい受け身になってしまうわけです。なんなら「相手が全部まるごと考えてくれたらいいのに!」と、丸投げもしたくなるでしょう。正直、その気持ちはわかりますよね。

彼は奥手で、受け身な可愛い男子なのです。

ならばこそ、貴女が、グイグイと場所や時間を提案して、デートプランを決めきった方がいいかと思います。もしかすると「デートのあれこれは男性に決めてもらうものだ」という発想すら考えなおしていいのかもしれません。

これは人生全般にいえることですが、基本的に、他人が動かないことを嘆く前に、貴女が動けばものごとは解決します。そして、その背中をみせることで「自分も動かないとダメなんだ……」と感じさせるのが大人のやり方です。

令和は、女性がリードしてもいいって噂ですぜ。

プレーンに「本当に忙しいのかも」と考えてみる

シンプルに本当に忙しくて、予定の空くめどがつかないのかもしれません。

もうちょっと詳しくいいますと「デートが忙しくてできない」というよりも「プランを立てるためのリサーチをする時間がない」というイメージです。デートプランを考えるのは、案外、時間と体力のいることですから。

ご存知のように、一部の現代人は、過酷なスケジュールの中に生きています。彼もそうしたビジネスマンの一人なのかもしれません。特に恋愛適齢期(20~30代)は働き盛りです。

まさに「彼の仕事の忙しさ」が「恋愛の大きな壁」になることは、しばしばおこりえます。これが世の女性を困らせているわけですよね。

もちろん彼にも罪悪感はあるでしょう。貴女とのデートを実現させられないことに。しかし仕事は仕事で──拒否権もないし人生もかかっているので──というわけです。

だからこそ罪悪感を覚えさせないことが、恋愛を進めるコツになります。

具体的には、もし貴女に時間の余裕があれば、さくさく「忙しそうだし私が決めとこうか? 当日、楽しみにして」くらいの感じです。その「あ、任せてもいいんだ感(申し訳ない……!)」に男性も安心してくれることでしょう。

デートプランを提案できると、他の女性とも差をつけられます。

ビターに「ちょっと冷めつつあるのかも」と考えてみる

この可能性も頭に入れておかなくてはならないでしょう。

恋心が冷めつつあるからトーンダウンしているのかもしれません。この場合、デートプランの前に何が原因かを考えることになります。特に気をつけるべき点を挙げておきますね。

・彼の「ここに気をつけてほしいな……」を無視していた
・尽くして当然になっていた
・浮気の可能性

すみません。想像するだけでも心が張り裂けそうになるのはわかります。ただ、このままではいけない気がするのなら、いまが勇気をだすときなのかもしれません。

そして、もし心当たりがあったなら。どうか行動をおこしてください。なにが正解なのかは人それぞれでしょう。それはここで語るべきではありません。しかし貴女の人生にとって、後味のいい選択ができるように願っております。

もちろん、初めから、このパターンだと決めつける必要はありません。むしろ彼の食い付き具合をはかるためにも(スイートやプレーンの場合なのかを探るためにも)まずは貴女の方からデートの提案をしてみるのがいいでしょう。

ビターだからこそ、油断せず、気をひきしめていきましょう。

恋して委員会からのアドバイス「自分から提案する勇気を」

スイート、プレーン、ビター、三つの視点から解説しました。

貴女の恋は、どれがピンときたでしょうか。

共通したアドバイスとしては「女性側から提案してみること」になります。

ついついデートは男性側が引っぱるものだと考えてしまいがちですよね。しかし、よく考えると女性がグイグイいってもいいわけです。むしろ「おっ、この子、違うな」と感心してもらえますよ。

この「受け身にならずに、自分からアクションする癖」は身につけて損はありません。

それどころか人生が輝く魔法のマインドだと思います。人生は、人生ゲームと一緒です。動いたものには、たくさんのイベントやプレゼントが用意されているのですよ。

貴女の恋が叶えられることを祈っております。

貴女の恋をきかせて!恋して委員会「放課後のしゃべり場」

放課後に、みんなで恋バナするのって楽しいですよね。

恋して委員会では「みんなで恋バナをする場所」をご用意しました。LINEオープンチャットにて、みんなと恋の話で盛りあがれます。そのスマホで、もちろん匿名で。

トークテーマは今回の「いまいちリードしてくれない問題」について。

貴女の恋は、スイートなのか、プレーンなのか、ビターなのか、みんなに話してみましょう。もちろん、恋愛相談がしたい、みんなの意見がほしい、みんなの恋バナをのぞきたいという方も大歓迎。そこから恋バナが色んな方向にはずんでもOKです。

放課後みたいに、自由に、楽しく恋の話をしてみませんか?

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※オープンチャットとは、共通の趣味や関心ごと、知識やサークルなど生活に役立つ情報交換ができる、LINEの新しいグループトークサービス。トークルームごとに、LINEのプロフィールとは別の名前・アイコンで参加できます。

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)
マジシャン&恋愛コラムニスト
貴女の恋を叶えるために頑張ってます。自身のSNSが「恋が叶うオンライン恋愛神社」と呼ばれだし、恋に悩める乙女たちの参拝メッセージによってDMが24時間ナイアガラの滝のように流れている。この瞬間にも流れている。