A型の女性はしっかり者の“きちんと女子”。魅力的ではあるのですが、どこか近づきがたい印象を持たれてしまうのも事実。そのままだと彼の“好き”を引き出すのは少しハードルが高いと言えます。そこで、美点だけでなく欠点を見せてみましょう。例えば、「真面目な子なのに飲むと甘えん坊になってしまう」など。いつもの姿がポジティブなイメージであることで、ややネガティブな情報を見せても「親近感」を帯びて魅力的に感じさせられるはず。
B型の女性は、マイペースで好奇心旺盛なところが魅力的。でも好き男性の前ではシャイに。そこで、あえて自分に不利な情報を開示し隙を作り出して、相手に好意を抱かせる高等テクを使ってみましょう。例えば、「私、好きになると相手のことばかり考えちゃって、ちょっと重たくなっちゃうの」と話をしてみます。そうすると、「わざわざ自分の欠点(可愛い欠点であると効果高し)を自分に話してくれて、誠実な子だな」と思ってくれるように。
O型の女性は自分で何でもできる“テキパキ女子”。いわゆるアネゴ肌で頼りになるタイプ。でも、男性から見ると「俺がいなくても大丈夫だな」と感じさせ、可愛げのない存在になることも。テキパキと魅力的なように見えて、実は恋愛においてはかなり損をしているのです。そのため、弱さを見せつつ“頼る”ようにしましょう。自分の心の鎧を脱ぎ捨てて、思い切って男性に甘えてみてください。きっと彼は、あなたへの見方が変わりキュンッとするはず。
AB型の女性は、ロマンチストでがんばり屋。何でも一生懸命やろうとする姿勢の持ち主です。でも、それを周囲に見せません。そこで、何でも一人でやろうとせず、「自分一人ではムリ」というメッセージを男性に投げかけましょう。例えば、しっかりしているのに夜道は怖くて歩けない、といった「ふんわりしたマイナス面」を見せるのです。彼の父性本能をくすぐり「自分がいてあげなくては!」と思わせたら、あなたにのめり込んでいくでしょう。
「見た目」の隙を作り出そうとすると、ただ単にだらしない印象になってしまうことが多いもの。
そのため、「精神的な面」での隙を演出した方が、あなたのイメージを壊さずに親しくなるためのハードルを下げることができるのです。そこにおいて大切なのは、やはり「ギャップ」と「父性本能をくすぐること」。
上手く隙を見せて、彼の“好き”を引き出してみてはいかがでしょう。
占い・心理テストクリエーター/脇田尚揮