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幸せのカケラは日常に散りばめられている【あの日のまんが】

作成 : 2022.10.04 18:00
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あまりに子どもだったわたし、否が応でも大人になったわたし、理想とはほど遠い恋をしたわたし。誰しも身に覚えのある切ないワンシーンをあたたかく切り取り、悲しくないのに、なんだか泣ける……。漫画家・枇杷かな子さんが描く「あの日のまんが」第28回です。

猫を飼ったことはありますか?猫というのは、集団行動をせずに単独で狩りをする生き物なので、飼い主がいくら遊ぼうとしても気分じゃなければどっか行ってしまったり、服従したりしません。

けれど、猫が甘えたいときには甘えてくる。なんとも気まぐれでマイペースな生き物です。

そんな猫がある日突然、自分に懐いてくれたら...それはとても愛おしくなってしまうでしょう。心を開いてくれたのかと期待してしまうような。ただ擦り寄ってきてくれるだけで、心がほわっと温かくなる猫の存在。お腹に残る温かささえも愛おしい。

たったそれだけのことも、すべて当たり前ではない。何気ない日常に、「幸せのカケラ」はたくさん散りばめられていますね。

枇杷かな子さん(@BiwaAmazake)の「あの日のまんが」でした。

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枇杷かな子
漫画家
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