今週は「未知なる場所」「憧れていたスポット」へと思い切って踏み出すことが最大のラッキーポイントとのこと。
そこで今回は、ベトナムの随一のビーチリゾート「ニャチャン」をご紹介します。
ベトナム南部に位置するリゾート地
アジアのビーチリゾートと言えば、インドネシアのバリ、タイのプーケット、マレーシアのランカウイなどが有名ですが、近年、ベトナムにも次々とリゾートが誕生しています。
その中でもフランス統治時代からのリゾートエリアである「ニャチャン」は、ここ数年、高級ホテルが続々と建設され、国内外から多くの観光客が訪れる注目の都市です。
ラグジュアリーと素朴が共存
ニャチャンは、「ベトナムのハワイ」と称されるほどリゾート化が進んでいますが、とはいえ、街中には、ナイトマーケットや庶民的な市場など、素朴なベトナムらしい光景も垣間見ることができ、その両方を楽しめるのが魅力です。
また物価が安く、治安が良いので、海外初心者の方でも安心できる旅先だと思います。
美しいビーチに位置する静かな隠れ家
ニャチャンには、全室スイート、プール付ビラ、船でしかアクセスできないリゾートなど、セレブを魅了するラグジュアリーホテルがいくつかありますが、その中でも一番のお勧めは、約1500 の植物種、160 の鳥類、60 種の哺乳類が生息しているとされるヌイチュア国立公園内にあるホテル『アマノイ』です。
こちらには、自然の地形を生かしつくられたインフィニティプールがあります。あまりの美しさに、思わず海の中に吸い込まれてしまいそうです。
ベトナムの伝統的な料理も味わえる
外国人旅行者が多いため、ニャチャンでは、ベトナム全土の洗練された名物料理をいただけます。
ベトナム料理はハーブや野菜を多用しているものが多いので、暴飲暴食が続いても、帰国して体重は増えるどころか、スッキリしていた、なんてことも!?
乗り継ぎをするからこその楽しみも
現在、ニャチャンまでは、日本からの直行便はなく、ハノイやホーチミンで乗継となります。
また乗り継ぎ時間も長く、アクセスは便利ではないのですが、逆にその間の時間を利用してハノイやホーチミンにも立ち寄ることも可能。
リゾートと大都会と全く違うベトナムの雰囲気を両方味わえるので、一度で二度お得な旅ができますよ。