こんにちは、えむふじんです。
今回は映画『宇宙兄弟』を観たので、私の弟「ふじお」と「ふじと」の兄弟のお話を。
私が13歳の時のエピソードです。
この小瓶は「星の砂」が入っていたビンです。そこに水道水を入れて、小5の「ふじお」は小1の弟を騙していました。笑。
こんなお調子者の兄と真っ直ぐな弟ですが、2人は現在もとても仲が良く、たまに会っては飲みに行ったりしているそうです。
私には妹も姉もいないので、それが少し羨ましい。
映画『宇宙兄弟』で描かれる
宇宙への想いと兄弟の絆
~あらすじ~
“幼い頃、UFOを偶然観たことをキッカケに、難波六太(ムッタ)と難波日々人(ヒビト)は宇宙に興味を持ち、いつか宇宙飛行士になり「2人で月面に立とう」と誓い合った。
それから時は過ぎ、2人は大人に──。
弟ヒビトは夢を叶えて宇宙飛行士となっていた。月へのミッションに参加することが決まり、宇宙飛行士としての大きな第一歩を踏み出そうとしていた。
一方、兄のムッタはサラリーマンとして日々真面目に働いていた。しかし、上司とトラブルを起こしてしまい会社をクビになってしまう。
ある日、ムッタはJAXA(実在の宇宙航空研究開発機構)からの手紙を受け取る。その中身は、応募した覚えの無い宇宙飛行士選抜試験の合格通知だった…。”
『宇宙兄弟』は小栗旬さん演じる「冴えない兄ムッタ」の宇宙飛行士試験と、岡田将生さん演じる「エリートな弟ヒビト」の月のミッションを中心に描かれています。
2人が同時に登場するシーンは殆ど無いのですが、「兄弟の絆」のおかげで決して別々の物語を観ているようには見えません。
兄ムッタの夢を叶えるために、キッカケづくりを画策した弟ヒビト。そして、弟ヒビトのピンチを救うために奔走する兄ムッタ。
映画のクライマックスとなる月のシーンは、真に迫る迫力と胸に訴えかける情熱、そして兄弟の絆が描かれています!
映画『宇宙兄弟』は小山宙哉さん原作の漫画が映画化されたもの。 私は元々漫画/アニメの『宇宙兄弟』が好きだったので、正直に言うと実写映画化は不安でした…。
しかしこの作品は、昨今の漫画原作モノの中では間違いなくトップクラスの仕上がり!
特に兄弟/姉妹のいる方に観て欲しい一本。きっと、兄弟/姉妹っていいもんだ…と大切に思えるはず!!
この映画を観て、子どもの頃に思い描いた夢を思い出してはいかが!?
『宇宙兄弟』
上映時間 129分
監督 森義隆
原作 小山宙哉
小栗旬(難波六太)
岡田将生(難波日々人)