旬の野菜を楽しんで！春を感じる話題のグルメ

春らしくなってきた今日この頃。お店にも旬の春野菜がたくさん並んでいますね。春野菜といえば、やわらかくて温かいイメージ。皮付きのままでもやわらかく、そのまま食べられる野菜も多いので、栄養もしっかり摂れます。

今回は、春野菜の中でも特に人気が高い「新玉ねぎ」と「新じゃがいも」を使って、チュニジアの料理『ブリック』を作ってみたいと思います。

ブリックは卵の包み揚げで、中からとろ～り卵が出てくるのが特徴。

揚げ焼きだと少々面倒だなと思われた方、ご安心あれ！　今回のレシピは油を使わず、トースターで簡単に作れます!!

ブリックは専用の皮がありますが、「春巻きの皮」を使うことでとても簡単に作ることができます。日本人にも親しみやすい味なので、ぜひトライしてみてください！

『ブリック』

【材料】

2人分

・春巻きの皮…4枚

・卵…2個

・新じゃがいも…1/2個分

・新玉ねぎ…1/4個分

・ツナ…大さじ1強

・塩コショウ…各少々

・顆粒コンソメ…ひとつまみ

【1】じゃがいもはしっかり洗い、玉ねぎは皮をむいて5ミリ角くらいのサイの目に切る。

【2】ボウルに１を入れたらコンソメをふりかけてラップし、3分ほど加熱する。ラップを外し、ツナと塩コショウを入れて混ぜる。

【3】アルミホイルを広げ、その上に春巻きの皮を1枚置き、2をドーナツ型に乗せたら、中央の空いている部分に卵を割り入れる。もう1枚の皮をその上から挟むようにかぶせ、トースターで10分ほど焼く。

※同様にもう1組作る。

好みで黒コショウをふって食べる。

卵に火が入り過ぎないようにするのがポイント！　半熟になるよう、加熱時間には注意が必要です。

揚げ焼きにするときも、卵の火通りに注意してくださいね。

本場ではじゃがいもが具材として使われていることが多いですが、ひき肉やハム、ハーブを加えてもおいしいですよ。

形は折りたたむ形がポピュラーのようです。ただ、折りたたむと三角形になるので、皮の大きさによっては具の量を考えないとはみ出してしまいます。

そんな時は包んで丸く成型してもOK。お好きな具材で楽しんでくださいね。

今週も運勢をチェックしてみました！

自分自身が「2019年、やってみたい！」と心から思える物事に、積極的にチャレンジしてみると良いとのこと。

そうすることで無理のない人間関係を実現できるんだそう。

今週のラッキー食材は…「新」がつく野菜！　新ニンジン、新ごぼう、新じゃがいも、新たまねぎなど。ブリックに使える食材ばかりです！

文字通り「春いちばん」のエネルギーを食材からもいただいて、新たな流れに身を投じようと思います♪

ナチュラルフードコーディネーター、レシピの女王。時短簡単なのにどこかポップでキュートなハレの日ごはんが得意。忙しい毎日の中で作る「がんばらない家ごはん」が多くの支持を集めている。各メディア出演、著書出版、レシピ開発、講演など活動は多岐に渡る。

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