子育てを経験するまで、頭のどこかで「なんとかなるやろ(勉強したし)」って思っていました。でもこの壮絶さ、経験しないとわからないですね…!! 出産・育児って、「正気の沙汰じゃない!!!」(何度でもいうよ!)
私なんて自他共に認める「取り乱し系★女子」で、乳児のころはもう毎日てんやわんやだったんですけど、それでもママ友とマシンガントークしたり夫としこたま話し合いをしたりして、その都度なんとか生き延びることができたように思います…(LINEの吹き出し1つ1つが長文すぎるのはママ友あるあるちゃいますかね? ちゃうか!)
特に女友達とのトークはもう自浄作用がすごいですよね…!「毒を吐き出す」→「受容と共感を得る」→「慰め合う」→「今後について話をする」という超建設的なカウンセリング。「女の敵は女」だなんてちっとも思わない! 女同士慰め合ったから前に進めたのだと思います…!
今回話をしたAちゃん、普段はしっかり女子。優しい旦那さんと協力しながら2人の乳幼児を一生懸命育てています。(ただ旦那さんが激務なのでワンオペになりがち)
ご飯もきちんと食べさせて、児童館に行ったり公園に連れ出したりし、健康的に子を成長させています。(そもそも8時寝できてるのがすごい! 毎日それで回せてるのが尊い!!)
でも24時間365日、無償で誰かのケアをする(それも情緒ジェットコースターな相手)って、本当に大変。しかもこちらは万年睡眠不足という健康とは程遠い状態で。Aちゃんは「イライラが止まらない。数時間の一時保育じゃ全然リフレッシュできないんやけど、あたし、おかしい…!?」と話してくれましたが、至極当然だと思いました。
とてつもなくイライラすることや、子どもを手放しで可愛いと思えないことって、めちゃくちゃありますよね。極限状態の人に「ストレスを我慢して子を愛せよ」と強いることは狂気でしかない…涙!
イライラすることと、それによって他人を攻撃することは別。「イライラする自分」は認めつつ、それが「自分自身や子どもへの攻撃」という形にならないように、何を変えてみたらいいのか、どんな助けがいるのか、他に何ができそうか、ということをじっくり試行錯誤したいよね、という話になりました。
心にも体にも余裕がない時に、無理に「子どもを可愛いと思う自分」になろうとしなくてもいいはず。むしろ「私は、我が子を本当に愛しているのか…?」と自分の愛を妄信せず、心にメスを入れてみることができる姿勢のほうが、健全のような気がします(個人的には)。
「これでいいのかな?」「この方向で大丈夫かな?」と自問しながら、家族や友人、小児科医、保育士、各分野の専門家の方々と話をしたり知識のすり合わせをしつつ、日々の子育てをブラッシュアップしていけたらええなあ。なんて思いながら、今日もママ友との爆裂LINEトークに華を咲かせるyopipiなのでした〜〜m(_ _)m
最後までお読みくださりありがとうございました!