メンタルリセット★疲れた心を癒やすためにしたい8つのこと

待ちに待った休日がやってきたとき、何をして過ごしますか？ お出かけしてリフレッシュしたいけど、逆に疲れるかな…結局、家でだらだら過ごして終わりそう…と思ったあなたはラッキー！ メンタル大回復のチャンスです。

人は喧騒から離れてふと、1人の時間が欲しくなる時があるもの。静かな中にいられること、自分だけの時間を持つことで普段考える余裕のない問題が頭の中で整理でき、リラックスします。心が落ち着くことにより前向きな思考になれるでしょう。By akala先生

ストレスは自分を責めることによってたまっていき、自分を褒めることによって回復していくという特徴があります。休日に思う存分寝るのもストレス発散になりますが、眠り過ぎて貴重な1日を無駄にしたという後悔は、結果として自分を責めることになりストレスがたまっていきます。

単にお部屋の模様替えをするだけでも気分はスッキリと変わるものですが、壁一面に飾れるようなタペストリーを置いてみるのも良し。自然に視界から取り入れられる癒やし効果です。特に風景物は好みの色合いの景色を選びましょう。

少し長いお休みができた時、お天気が良い時などはガーデニングをしてみませんか。植物を育てることは感受性や感情を豊かにする心理的効果があります。

不安は、考えるほどに膨張するという特徴があります。しかも忘れたい不安ほど思い出しやすいという特徴があるので、別のことを考えるということも案外難しいです。

人と協力し合う何かをすることで、自分の存在価値を改めて確認できます。時には大きな声を出して笑ったり、人に交わり体を動かしたり、同じ楽しみを共感できる場にいることで得られる充実感を大切にしましょう。By akala先生

意外と自由はストレスを生みます。逆に、ある程度の枠にはまることによって得られる安心感というものもあります。自由に歌うのではなく、アニソン縛り、バラード縛り、アイドル縛りなど、ルールに守られながら思いっきり歌い騒ぐという、不自由さの中の安心を得ることができ、ストレスが発散されます。By 吉見マサノヴ先生

多くのストレスを抱えている人は、悩み続ける能力が高いともいえます。その悩み続ける能力を他のことに生かしてみましょう。

スポーツを通して大勢の人達と関わってみましょう。最近では地域新聞などに初心者歓迎、1人からでも気軽に参加できるスポーツメンバー募集の記事が掲載されています。 

騙されたと思って劇場に足を運んでみましょう。テレビではちっとも笑えないギャグがめちゃくちゃ面白かったりします。声を出して笑う効果と、みんなで笑いという価値観を共有できる効果で、高いストレス発散効果が期待できます。By 吉見マサノヴ先生

疲れた心を癒やすためにしたい8つのことを実践し、見事にメンタルを大回復できた感動のラスト。実は新たな悩みに直面する恐れがあります。

週の始まりに「あと５日か…」と、日数で換算をすると次の休みが途方もなく遠い出来事に感じます。よって労働時間で換算してみましょう。1日8時間労働であれば、休憩を除いて７時間。７時間×５日間で、35時間。35時間というのは、1日と11時間ということになるので、週の始まりに「あと5日か…」と嘆くのではなく、あと「1日と11時間か…」と思うことで、突如目の前に休日の光を感じることができますよ。By 吉見マサノヴ先生

【協力してくれた心理カウンセラー】