秋冬はただでさえ乾燥が気になるシーズンなので、メイク前の保湿は念入りに行う必要があります。
朝の段階で水分と油分をしっかり入れ込んでおけば、日中の乾燥によるカサツキやくすみが抑えられ、格段にメイクのもちが良くなりますよ♡
スキンケアに時間がかけられないという人は、100均で売っているようなコイン型のシートパックにお手持ちの化粧水をたっぷり染み込ませ、5~10分間浸透させてみてください。
その間に朝の支度をしてしまえば、時間が有効活用できて効率アップ!
シートパック後は、乳液やクリームで水分の蒸発を防ぎましょう。
スキンケアしたての肌表面にはべたつきが残っているため、その上に下地やファンデを塗ってしまうとヨレる原因になってしまいます。
崩れない肌を作るためには、スキンケアとベースメイクの間は最低5分程度空け、下地を塗る前に肌表面をティッシュオフしておくのが効果的です。
また、ファンデーションを塗り終えたら、何もついていないスポンジで顔全体をポンポンと叩き込むことで、余分なファンデが吸収されるため、メイク持ちが良くなるというメリットも。
① 皮脂でテカってしまった場合【軽度】
ティッシュでテカった部分を押さえ、上からフェイスパウダーをはたけばOK。
フェイスパウダーの量が多すぎると、乾燥して皮脂が増えるので少量を意識すると良いと思います。
② 目元や口元が乾燥してシワっぽくなってしてしまった場合【中度】
メイクの上から使用できる美容液スティックを使用し、乾燥した部分をササッと保湿。シワを埋めるようにくるくると馴染ませるのがポイントです。
顔全体の乾燥が気になる場合は、保湿効果の高いセッティングスプレーで顔全体にうるおいをチャージしましょう!
③ 毛穴落ちしてドロドロに崩れてしまった場合【重度】
完全に毛穴落ちしてしまっている場合は、いっそのこと崩れた部分は落としてしまったほうがベター。
保湿効果のあるクリームをコットンに含ませ、崩れてしまった部分のファンデを優しく拭き取ります。
その後、肌に残った保湿剤を馴染ませ、上からファンデーションを重ねたら完成。
クッションタイプのファンデーションは、スキンケア効果・下地効果も兼ねているため、お直しにはとくにおすすめです♡
乾燥しやすい秋冬のメイク直しには、携帯に便利な保湿剤をポーチインしておくととっても便利♡
持ち運びしにくい保湿アイテムは、トラベル用のケースに入れておくのもおすすめです。
乾燥シーズンも安心のお直し法で、美ベースメイクを保ちましょう!