私達夫婦は20歳の年の差があります。
今でこそ年の差を感じませんが、私が産まれたときに、Kちゃんはすでに成人していたと思うと、すごい年の差だな〜と改めて思います。
Kちゃんと初めて出会ったとき、年上だろうけど離れてても一回りくらいかな…と思っていました。
それくらい若く見えたので20歳の年の差があると聞いた時は衝撃でした。笑
これだけ離れると、話しは合うの? 趣味とか共有できるの? と疑問を持たれることがあります。
でも夫婦だからといって何でも分かりあって共有することは必要なのかな〜? と思うんです。
我が家の場合は、友人が多くアクティブに行動する夫と自宅が大好きで出歩かない私…全く真逆です。
でも夫は私のことを、ふらふら遊び歩かないから安心! と思ってるし
逆に私は夫のことを、友人が多くて良いな〜人気者だね〜と思っています。
夫婦の時間があって、別々の時間もある。
自分と違うからといって否定もしないし、強要もしない…お互い認め合っています。
だから年の差は関係なく仲良く過ごせているのかな〜と思います!
多くの人が「親子ほど年の差がある人に恋愛感情なんて湧かなくない!?」って思うんじゃないでしょうか?
私も正直そう思ってました。
でも自分が年の差婚してみたら
年の差がある→恋愛対象外
ではなく
好きになった→年の差があった!
って流れなんですよね。
結果、年の差あるから嫌いになる…なんてことはなく、今に至ります。笑
年の差恋愛で悩んでいる方から相談されることがあります。
年の差があると両親に反対されるかも…
夫に先立たれた後が不安…
子供が欲しいけど定年まで後数年…
などなど、年の差ならではの悩みは尽きないと思います。むしろ、身に覚えのある悩みばかりでグサグサ刺さります…泣
そんな時期を乗り越えてきた私が思うことは
「一緒にいたい!」と思った相手との運命に身を任せましょう。
身を任せられず、「アレもコレも!」と欲しがるなら違う人を探しましょう。
私はKちゃんと言う川に飛び込みました。
はじめはアレコレ欲しがって逆流したり陸に上がろうとしたり…流れに逆らっては自分を傷つけ周りの人を困らせていました。
でも、この川の流れがKちゃんなんだと気づいたとき、両手を離してぷかぷかと流れに身を任せる覚悟ができたんです。
愛している人が明日も隣にいる保証なんてないのは、みんな一緒です。1ヵ月後、1年後…その人はあなたの隣に変わらずいてくれるでしょうか?
同い年だって年の差があったって同じ。それは、誰にも分かりません。
悩むこともまだまだありますが、私は何はともあれ「愛する夫と1分1秒でも長く一緒にいたい! 共に生きていたい!」と思うわけです。
両親に反対されるかも…
「いつかは分かり合えるはず!」
夫に先立たれたら…
「若くたって明日がある保証なんてない!」
「年齢は関係ない!」
子供が欲しい…
「子供がいてもいなくても、愛する夫がいれば良いじゃない!」
そうやって前向きに今を大切に生きていければ怖いものなんてありません!
もしこうなったら…なんて、当てもない不安に襲われることもありません!
最愛の人が20歳年上だっただけ!
この人がいれば何とかなるさ〜!
ケ・セラ・セラ〜
良い言葉ですね!