ど本命彼女として愛される女性はワガママも上手。
コンビニや飲食店で「ねぇねぇアレ欲しいな♡」「ねぇ、これ食べたい♡ ダメ?(彼は苦手だけど自分は好物)」とおねだりして、「やった♡」と無邪気に喜びます(初級編)。
本命彼女止まり(どハマりはされないタイプ)は、彼氏が「これ、欲しい? 買ってあげようか?」「いいよそれ頼んだら?」とせっかく申し出てくれても、「大丈夫! 自分で買うね」「ううん! 食べたくないからいいの!」と断ってしまい、ど本命彼女になるチャンスを棒に振ってしまいます。
男性に冷められてしまう女性は、「◯◯して♡」のおねだりではなく、「◯◯しないで!」的なワガママを連発しがち。
「え? 土曜、野球行くの? 断ってよ!」と月に一度の彼の趣味を邪魔したり、「え〜同窓会? 絶対行っちゃヤダ!」と行動を制限するようワガママが多く、男心をかき立てるどころか、冷めさせてしまうのです…。
いつも愛される女性というのは相手の顔色は伺わないけれど、タイミングを読む賢さを持っています。
例えば彼に車を出してもらって、用事に付き合って欲しいとき。愛される女性は、彼と談笑していい雰囲気のときなんかに、「そういえば、来週の土曜日にIKEAに行きたいんだけどさ、車出して欲しいな。お願い♡」とゴロニャン声で伝えて「ん? いいよ〜」とアッサリと希望を叶えることができます。
逆に冷められてしまう女性は、自分の要望を伝えることに頭がいっぱいで、彼が忙しそうだったり、疲れている顔をしているときでも、(早く予定確定させなきゃ!)と気持ちが急いて、「来週の土曜日IKEA行こうよ! ヨシオ君もそろそろタオルケット買い替えた方がいいよ! 車出してくれるよね?」という言い方をしてしまいます。
「私が〜したいの! お願い♡」ではなく、「アナタも〜でしょ?」と押し付けがましい感じにすり替えてしまうのです。
結果、彼氏から「タオルケット? 別に買い換える予定ないけど?」と言い返されてしまい(そうじゃなくて! 私が行きたいの! 察してよ!)とイライラ…。
結果「もういい!」と不貞腐れてしまって、うんざりされてしまうのです。
ワガママで冷められてしまう女性は、
制限系ワガママ×アナタのため×Badタイミング=男心萎え萎え
の駄メス力方程式をやらかしてしまいがち。
一方、男性にどハマりされるど本命彼女は、
のメス力方程式で愛を深めることができるのです。
ワガママが下手な女性って、基本的に「私のために一肌脱いで♡」的なことを伝えるのが、厚かましい女だと思われないかな? と思ってしまうのですよね(その遠慮がアダやで)。
でも男性は「私のために一肌脱いで♡」イコール「アナタにならその力があるでしょ♡」と自分を認められたような気持ちになって自信が湧いてくるのです!
男性の自信を付けられる女性というのは、俺様の自信基地局な女。自信、すなわちプライドをくすぐってくれる女性を手放せるハズがないのです。
メス力方程式、実践する人から幸せを掴めるのです♡