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ノーファンデを実現♡今すぐ実践できる!美肌のためにやめたこと5選

ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。ドイツに引っ越してきてから、早2年弱。過去数年間の肌状態を振り返ると、ドイツに来てから劇的に肌質が好転し、今では憧れのノーファンデも実現しました♡肌がキレイになると、想像以上に自分に自信が持てるようになるはず。今回はぜひみなさんに知ってほしい、美肌になるための糸口をご紹介したいと思います。

肌が荒れる理由はさまざま。自分の肌に耳を傾けて!

肌荒れを経験したことがある人なら分かると思いますが、お肌の治安が乱れているときって想像以上にメンタルに来るもの。

私は2018年から2年間、人生最大の肌荒れを経験しました。
最初は産後のホルモンバランス?空気が乾燥しているから?ストレスが溜まっているから?などなど、いろいろな原因を疑い、ネットで調べまくって対策をしてきた「つもり」でした。しかし、私の肌荒れは一向におさまらず…泣

そんな中で2021年春、ヨーロッパへの引っ越しが転機となり、自身の肌が驚くほど好転していったのです。

実体験だけ♡美肌のためにやめたこと5選

➊洗い流すクレンジングを一切やめた

日本において、「クレンジング=洗い流すもの」という常識がありますが、ヨーロッパの硬水地域では「クレンジング=ふき取り」という考え方が一般的。

なぜヨーロッパでは洗い流すクレンジングをしないかというと、硬水に含まれるミネラルやマグネシウムが肌への刺激となり、肌荒れを引き起こすから。
実際に私も渡独数ヶ月間、洗い流すクレンジングを続けた結果、案の定、肌が大荒れしたことがあります。

そのため、日本では「悪」とされるふき取りクレンジングを始めたのですが、想像に反して肌状態が良くなっていくではありませんか…!ふき取りによる摩擦は怖いので手早く、たっぷりの量で拭き取ることで、肌の潤いヴェールが保持され、水分量の高い状態を保てるようになりました。

❷角質ケアを習慣化するのをやめた

この10年ほど、ピーリングが美容プロセスの中でマストといわれるようになりましたよね。

しかし!肌が好転していく過程で感じたのは、ピーリング(角質ケア)は絶対ではない、ということ。ピーリング剤は強制的にターンオーバーを促すものなので、高頻度で行うことで肌が弱体化することに。

また、最近は美容液の中に乳酸やグリコール酸といった角質作用のある成分が含まれている製品も多いので、別途、角質ケアをする必要はないかもしれません◎

❸手あたり次第バズコスメを買うのをやめた

SNSが普及し、人気のインフルエンサーさんを真似てコスメを買う人も多いはず。

私もその一人でしたが、安易にバズコスメを買うのはNGかも。肌質は人それぞれ違うため、肌が何を求めているかをよく見極めることがすごく大切なんです。

バズっているからといって高濃度な美容液を使ってしまうと、刺激となって肌荒れを引き起こしてしまうことも。肌が荒れているときは、まずは美容液でどうにかしようとせず、角層にたっぷりと水分を入れ込んでバリア機能を高めることが先決です!

❹リキッドファンデの毎日使用をやめた

肌状態を底上げするためには、日々の厚塗りをやめることも大切。

ベースメイクが薄くなればなるほど、クレンジングで洗浄力を求めなくなるので、必然的に肌刺激も減りますよ♩

❺ビタミンCの単品使用をやめた

アンチエイジングに絶対に欠かせないビタミンC。

それにプラスして、ビタミンEを合わせると相乗効果により抗酸化力がアップするんです。例えば、シミ消しにおいても漂白成分のハイドロキノンだけを使うのではなく、レチノール(トレチノイン)を合わせることで肌の生まれ変わりが促進されて色素沈着が薄くなる、などなど。

成分には必ず相性があるので、化粧品の効果実感を高めるためにも知識を身につけておいて損はありませんよ♩

以上、私の実体験に基づく「美肌のためにやめたこと5選」でした♡

騙されたと思って、今日から取り組んでみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、驚くほどの美肌に近づくための糸口になるかもしれませんよ♩

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熊谷真理
美容ライター・美容系インスタグラマー
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザー。女の子のママ。在米中にNY州認定エステティシャン資格をはじめ、メイク・色彩・栄養に関するサーティフィケイトを取得。第6回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞。ミスアースジャパン公式スキンケア講師。Instagram(@mari_loves_beauty)のフォロワーは10万人超。Mari Kumagai - YouTubeも 配信中。