独身時代から住んでいた1DKのマンションに、4人(+1匹)で暮らしていた我が家。
下の子が歩き始めると(さすがに狭くなってきたなぁ…)と感じることもありましたが、間取りや立地が気に入っていたこともあり、なかなか引っ越しを決断できずにいました。
そんな極狭物件からの引っ越しなので、荷物はあまりなく(大型家具・家電はひとり暮らしの頃から使っていたものばかりだったので、新しく買い替えたこともあり)、「荷造りなんて楽勝、楽勝〜!」と高を括っていましたが…
幼稚園児と未就学児の子どもふたりを連れての引っ越しは、想像していたよりもめちゃくちゃ大変!!!
特に、引っ越しの準備をする時間を作ることは、無理に等しかったのです。
今回、引越し業者を使わずに引っ越しをすることにしたので、荷造り用の段ボールは全て近所のスーパーで調達しました。
しかし、そうやって必死に集めた段ボールも、気が付くと子どもの工作の材料になっていたり、乗り物やお城になっていたり…。
挙句の果てには遊びすぎたせいでボロボロになり、引越し作業に使う前から資源ゴミになってしまうこともしばしばありました。
そんなこんなで、引っ越しの当日になっても荷造りを終えることができず!
引越しの荷物は「リビング」「キッチン」「寝室」など、部屋ごとに分けて段ボールに詰めていくと効率的と聞いたことがありますが、分類分けなんてもってのほか。
後は野となれ山となれ、手当たり次第にごちゃごちゃに詰め込んで、なんとか荷物を運びきったのでした。
子どもがいるだけで荷造りは何倍も大変になるということを、身を持って知った我が家。
ただでさえ面倒が多い引っ越しですから、なるべくストレスフリーに済ませられるように周囲の協力を得るなどして、計画的に進めていくべきだったと反省しました。
子どもの相手をしながら片手間でダラダラと作業するよりも、例えばパパに子守りを頼むなどして決められた時間内で集中して作業するほうが、もっとスムーズにできたんじゃないかと今になっては思います。
…とは言うものの、喉元過ぎれば熱さを忘れるとはよく言ったもの。
こんなドタバタ&反省ばかりの引っ越しのほうが、いつかは楽しかった思い出になったりするよねー。なんて、完全に開き直っていたりもするのでした(笑)