charmmy TOP美容/ファッション弾ける若さが復活!チークで頬コケ・目の窪み・唇のしぼみをヒアル級のふっくらに

弾ける若さが復活!チークで頬コケ・目の窪み・唇のしぼみをヒアル級のふっくらに

トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。年々気になってくる頬のコケ、目の窪み、唇のしぼみ。美容医療の敷居が低くなった今、定期的にヒアルロン酸注入などの治療を受けている人もおおいのではないでしょうか。でも、美容医療は費用もかさむし、継続するのはとっても大変。そこで、今回は私が全力でおすすめしたい「チークを使った整形級の若返りテク」をご紹介します。

まずはビフォーアフターをご覧ください

年と共に痩せた顔よりもふっくらとした顔のほうが幸せそうな印象に見えますよね。上記のビフォーアフターで足したアイテムは「チーク」のみ。チークを上手く使えるようになると、お顔が一気に若返りますよ♪

若返りメイクに必要なチークの色選び
若返りテクを存分に発揮させるにはチークの色選びがとにかく大事。グレーみのあるお色も素敵ですが、年齢を重ねた肌に必要なのは暖色+パール質感。温かみのあるピンクやコーラルカラー×パール質感は窪んだ部分にハリを宿らせたいときにとっても便利なんです。お色のイメージでいうとこんな感じ。
頬】まぁるく、ほんの少し黒目の内側にもON
頬に入れるチークは丸みを意識し、多幸感あふれる仕上がりを目指してみましょう。ブラシにチークを取ったら、笑ったときに高くなる部分を中心に丸みを意識しながら塗布。ほんの少し黒目の内側までぼかしいれるとお顔のふっくら感が強調されます。
【目】暖色チークでアイメイクにヴェールをかける
通常通りアイメイクをしたら、ラストに暖色チークでふんわりとヴェールをかけるように塗布していきます。チークはアイシャドウと比べ、発色が柔らかいアイテムが多いため、アイメイクに使用してもニュアンスが変わる程度の発色で使いやすいというメリットも。チークを重ねた途端、目周りの暗さが一掃したと思いませんか?
【唇】リップをチークでぼかすだけでヒアル級のぷっくりリップが爆誕
数年前まで唇の上にハイライトを重ねると、唇がぷっくり見えるというメイク法が流行っていましたよね。もちろんそれでもOKなのですが、唇そのものを大きくふっくら見せたい場合は、チークのように唇と同じ血色感のあるアイテムを使用した方が効果的。やり方はいつも通り口紅を塗ったら、チークを含ませたブラシで上唇を上に向かってぼかすだけ。本当に簡単なのに仕上がりはまさに整形級!
動画を作成したので、一連の手順を見たい方はぜひチェックしてみてくださいね。
メイクでここまでお顔の印象が変わるなんて驚きですよね。美容はお金をかけずとも楽しむ方法がたくさんあります。自分の顔をもっと好きになれるよう、コスパ抜群の若返りテクニックをマスターしてみてください♡

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熊谷真理
美容ライター・美容系インスタグラマー
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザー。女の子のママ。在米中にNY州認定エステティシャン資格をはじめ、メイク・色彩・栄養に関するサーティフィケイトを取得。第6回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞。ミスアースジャパン公式スキンケア講師。Instagram(@mari_loves_beauty)のフォロワーは10万人超。Mari Kumagai - YouTubeも 配信中。