【手相占い】ピンチをチャンスに！どんなに困難でも劇的な巻き返し起こす大逆転手相７

手相は、紀元前の頃から研究されつづける統計学をもとにした占いです。脳で考えているその人の思考が身体に現れているものが、手相です。

左右は、基本的にどちらも見ます。どちらかしか見ないのは、あなたの半分しか見ないということです。利き手側が、今現在近未来を表します。利き手の反対側が、持って生まれた資質や才能を表します。

人生は、いいこともあれば悪いこともあります。人生山あり谷ありですから、悪い時にも悲観的になりすぎないことも必要ですが、その悪いことが、実は良いことへの前兆の場合も多々あります。そんな「災い転じて福となす」手相のラッキーサインの中でも、大逆転を意味するものをご紹介します。

まず、逆転運としての代表格が「スクエア」です。主要線について現れるものが、より大逆転の可能性が大きくなります。「スクエア」は、「井」の字のように四角を描くマークです。シャープ「#」のように斜めになっているよりも、真四角に近い形の方が、その効果は大きくなります。

運命線は、手首側から中指の方向に向かい縦に伸びる線で、仕事運や人生そのものの大きな動きを表します。手首側が０歳で、中指のつけ根を100歳として見ます。その運命線が途中で途切れていたり、ズレて２本になっている場合に、その２本の間をはしごのように繋いでいる状態が、大逆転のスクエアです。仕事や人生の中で大きな困難にぶつかりますが、最終的には救われます。そして、苦労の後の未来は、以前よりもより良い結果となります。トラブルを乗り越えた後は、人生の勢いも強くなります。

結婚線にスクエアがついている場合は、劇的な大恋愛となります。親や周りに大反対をうけて駆け落ち同然で結婚した場合や、結婚前にトラブルに見舞われたとしても、それらの困難を乗り越えて、以前よりもカップルのきずなが強くなります。不倫がらみで離婚を経て時間がかかったとしても結ばれるなど、一筋縄ではいかないカップルでも、幸せを大逆転でつかみ取ります。

生命線には、健康運や病気やケガなどの状態が現れます。特に利き手の生命線で確認してください。生命線の途中でスクエアが現れ、下側の線と橋渡しするように繋がっている場合「九死に一生を得る」体験をするでしょう。大きな病気やケガにあったとしても、手術が成功するなど奇跡的な運で救われます。またその後は、以前よりも丈夫な体に生まれ変わります。

スクエア以外の逆転運として「ソロモンの環」と「スターマーク」です。これらは、ずっとあるというよりも短期間（２～３ケ月くらい）で出たり消えたりしやすいものです。日ごろから、手相をチェックしておいて、現れたら「時が満ちた」と思い早急のアクションが必要です。

人差し指の下のエリアを木星丘（もくせいきゅう）と呼びます。その木星丘に、半月型に現れる湾曲した線が「ソロモンの環」です。この場所に現れる直線の線はまた違う意味になるので、あくまで湾曲した半月型でなければいけません。このソロモンの環が二重にあれば、困難にぶつかり窮地に立っても、思いがけない救いの手が伸び、自然と問題は解決されていきます。神秘的なエネルギーが強いので、神頼みが功を奏します。

薬指の下に縦に現れる線が太陽線です。その太陽線にスターマークが現れたら、金運でもって状況を劇的に巻き返します。金回りがグンと良くなる兆しです。思わぬ大金が入りやすいので、宝くじを買ったり、勝負に出ても良いチャンスの時です。金銭的な問題でトラブルに見舞われていたとしても、それが解決し、大逆転となる可能性大です。

二つの条件を満たしていないといけません。ひとつは、運命線が生命線の内側から伸びていること。ふたつは、その運命線の下にスターマークがあることです。この場合、親・親族などの身内の援助により劇的に状況が好転します。思いがけない大金や財産を受け継ぎ、人生の大逆転となるでしょう。

最後に、別のタイプもご紹介します。人生の中で多くの困難に直面しつつも、開拓するというエネルギーが強く、必ずやそれらの困難を乗り越えて大逆転する手相です。自らの決めた道を進み続ける先駆者タイプの人に現れやすい手相です。

運命線がしっかりと手のひら中央を縦に走り、その運命線から太陽線・財運線が伸びており、３つの線が１点に集まっているものです。人脈がお金と地位を作り出すことから、三奇紋がある人は、人たらしで好かれやすい傾向もあります。「覇王線」や「億万長者の相」とも呼ばれる手相です。いばらの道を進んでいるように思えても、最後には大逆転を果たし成功するでしょう。