こんにちは、美容ライターの熊谷真理です。
2018年も残すところ、あと1ヵ月。忘年会シーズン真っ只中でお忙しい毎日を送っている方も多いのではないでしょうか?
さて、今週の私のラッキーアイテムは“ブラウンのアイシャドウ”。
今回は平凡になりがちなブラウンメイクにひと手間加え、デカ目になれちゃうメイクテクをご紹介します♡
❶オレンジやピンクなどの
膨張色をベースに使う
まず、ピンクやオレンジのアイシャドウをベースとしてアイホール全体に塗ります。これらのカラーは膨張色と言われており、目元をブライトアップさせながら、目を大きく見せる効果が☆
血色が強すぎると腫れぼったく見えてしまうため、発色が淡めのアイシャドウを選びましょう!
使用したアイテム:〈マリブビューティー〉シングルアイシャドウ オレンジコレクションMBOR-05
❷ミディアムカラーを
アイホールよりはみ出して塗る
アジア人の目は欧米人と比べて、目と眉の間が広いのが特徴ですよね。
この余白を埋めるには、アイシャドウを広範囲に塗り広げるのがポイント。カラーは明るすぎず、暗すぎない、ベージュ系のブラウンを使用するのが正解です◎。
使用したアイテム:〈コスメデコルテ〉アイグロウジェム BE387
❸目のキワにペンシルアイライナー
を引き、締め色でよくぼかす
アイシャドウの締め色のみでもデカ目効果はありますが、密着度が高くヨレにくい仕上がりにしたいなら、ペンシルアイライナーを目のキワ全体に引き、固めの筆でぼかすのがおすすめです。
このとき、上に向かってぼかしていくと、目の縦幅が広がり、デカ目が効果アップします♡
使用したアイテム:〈ラブ・ライナー〉ペンシルアイライナー ミディアムブラウン
❹下まぶたにも膨張色
(オレンジorピンク)を塗り
涙袋を作る
❶で使用したアイシャドウを下まぶた全体に、黒目の下には❷で使用したベージュ系ブラウンをハイライトカラーとして塗ります。
ハイライトカラーは、ラメ感やパール感が強いものを選ぶと潤んだような目元に♡
続いて、ニコッと笑ったときにできる膨らみの真下に極薄のブラウンラインを引き、涙袋を作ります。
※涙袋を大きく見せたいあまり、影を入れる部分が下すぎると不自然な仕上がりになってしまうので要注意! 必ず位置を確認してから入れてくださいね♪
デカ目アイの完成!目元の印象がUP
アイシャドウを塗るプロセスはこれで終了!
仕上げにリキッドアイライナーを目尻に足し、マスカラを塗ったら完成です。
色ごとの役割を知ると、目は実際よりも大きく見せることができます。ぜひ試してみてくださいね♡