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好きなものを好きだと言うのに資格が必要なの?【まんが】

作成 : 2021.07.26 18:30
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あまりに子どもだったわたし、否が応でも大人になったわたし、理想とはほど遠い恋をしたわたし。誰しも身に覚えのある切ないワンシーンをあたたかく切り取り、悲しくないのに、なんだか泣ける……。漫画家・枇杷かな子さんが描く「あの日のまんが」第13回です。
「好きなものを好きだと堂々と言えない」。そんな経験のある方は少なくないですよね。なぜ言えないかという理由は人それぞれですが、その「好きなもの」がそれほどめずらしくない、むしろ人気があるものであり、「堂々と言えない」原因が自分自身の気持ちの方にあるケースも多いようです。

自分がどういう人間か、自分がどういう立ち位置にいるか、性別はなにか、何歳なのか、どこで生まれたのか。なにかそんなことばかりを気にして、好きなものを好きだと言うだけのことに、なにか資格が必要な気分になるのはなぜでしょうか。次回も「あの日のまんが」をお楽しみに。

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「私はアゴが出てる。私は自分がきらい」。幼い頃から父親に怯え、自分を否定してばかりだったかなこが、コンプレックスを全部軽やかに肯定してくれる彼氏との出会いで変化していく、感動コミックエッセイ!

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枇杷かな子
漫画家
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