巷でよく聞くのが
「小学校は保育園と違って情報連携がきめ細やかでなく、働くことに保育園ほど応援的ではないので、立ちはだかる壁に母の心が何度も折れかける」という言説。めっちゃ怖い…!
息子は2歳児の頃から朝から夕方まで保育可能な認定こども園に通っていたのですが、園からの連絡もWEB上やメールが多くスムーズな情報連携で、長期休みは完全給食でとても助かりました。平日の集まりなども特定の行事以外はほぼなかったので、安心して働ける環境だったのですが、小学校に入るとどうなることやら…と今から戦々恐々としております。
引越し先の小学校と何度かやり取りをしていたのですが、ある時職員の方の手違いで、新小1全員に告知すべき情報がこちらに連携されていなかったことが発覚しました。
転入児童ということでイレギュラーだったこともありますが、おそらく入学後もこのようなレベルでの情報の漏れは余裕で起こる雰囲気がしました。(むしろ今までが手厚すぎた気も!)
「何かあったら情報くれるやろ♪」ってのんびりしてたらあかんやつ…! 先手先手で情報もぎとりにいかんとギャフンってなるやつや…!!
と、コミュ力に圧倒的に自信のない私は震え上がりました。
ただ、現在の公教育がけしからんとか、そういう話ではなく(先生たちに余力がないのは重々承知なので…半端なく忙しいですよね…)、やりとりをしている小学校の先生たちも超優しいし配慮してくれているので、この調子で大人が協働して子どもたちを安心安全の中で育てたいなという前向きな気持ちです。
それよりなにが怖いって、
圧倒的な環境の変化に親自身の心がいつか折れそうな気配がするということ。自分の場合、【メンタルをどう保つか】という点が「壁を乗り越える」上でかなり重要な気がしています。
昔、ある有名作家さんがSNSで新一年生の保護者に向けて、「あ、やばいなと思ったらすぐに精神科や心療内科などを予約しておこう。自身はぶっ壊れたけど予約して本当によかった!」というようなコメントをしているのを見て、目から鱗だったので、私もカウンセリングの予約やるっきゃないぜ!とせっせとクリニックを検索しております。
あとは夫と常に不安を共有し合い「私らがポンコツで至らなくても、子が楽しく登校できればまずはそれで十分や!」「そう! 学校が楽しいなんて奇跡! まずはそこ目指そう!」と言い合っております。家庭内に最大の味方を作っておく、これもぶっ壊れないための私なりの下準備です。
なんかもう発狂する前提で既に想像だけで過呼吸気味ではございますが(涙)、高みを目指しすぎず、なんとか乗り切りたいなと思っております。
最後まで読んでくださりありがとうございました!