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メイク講師直伝!夏の最強ツヤ肌メイク♡マスク生活でも崩れません!

こんにちは、ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザーの熊谷真理です。皮脂や汗などによるメイク崩れが気になる夏。みなさんはどんなベースメイクをしていますか?私は季節問わず、ツヤ肌命…!ツヤ=崩れやすいというイメージが一般的ですが、使うアイテムやのメイク法によって、夏でも崩れないツヤ肌を作ることができるんです♡今回はメイク講師の私が普段から実践しているテクニックをご紹介します。

まずはビフォーアフターからご覧ください

目の大きさや顔のバランスなど、メイク前後でまったく違って見えると思うのですが、とくに注目してほしいのが肌ツヤとリフトアップ効果なんです。

一方でスッピンの写真を見ると、輪郭が縦に長く、のぺっとしていて頬の位置も下がって見えるような気がしませんか?
ベースメイクは肌のアラを隠すことだけが目的ではなく、顔全体にメリハリを与え、若々しく見せてくれる役割もあるのです。

夏のメリハリ・ツヤ肌ベースメイクのプロセス

❶スキンケア後、Tゾーンの油分をティッシュオフする。
皮脂腺の多いTゾーンはもっとも崩れやすい部分。
スキンケアクリームやオイル等の油分が残っていると、ベースメイクのもちが悪くなってしまいまうため、ティッシュで皮脂をオフしておきましょう。

❷皮脂崩れ防止の下地をTゾーンに仕込む
せっかくツヤ肌を作ってもTゾーンがテカってしまうと、たちまち清潔感が失われてしまいますよね。

そこで、私が夏限定で使用しているのが、皮脂崩れを防いでくれる下地。今年のお気に入りは<マキアージュ>のスキンセンサーUVベース。伸びの良いテクスチャーで摩擦も気にならず、しっかり皮脂崩れを抑えてくれますよ♪

❸美容成分たっぷりのSKⅡのCCクリームで1日中うるおい肌に
<SKⅡ>といえば高級スキンケアの代表格ですよね!
今年の春から同ブランドのアトモスフィアCCクリームを使い始めたのですが、これがものすごく良くて…♡カバー力もさることながら、美容成分たっぷりなので一日中肌がうるおってツヤも持続するスグレモノなんです。

ベースメイクによってリフトアップ効果を得たい人は、顔の上半分(頬・目周り)のアラをしっかりとカバーして明度を上げ、逆に顔の下半分(フェイスライン・鼻・顎など)には塗る量を減らし明度を下げることがポイント。
そうすることで、メリハリが生まれ、顔が引き上がって見えるんです。

❹スポンジでよく叩いて密着度を高める
厚みのあるスポンジを使って満遍なく叩き込むことによって、余分な液がスポンジに吸収され厚塗り感がなくなり、密着度がアップ!

結果的に長時間美しいツヤ肌をキープすることができるんです。これでもか、というくらい念入りに行うことがメイク崩れ予防の秘訣です♡

❺フェイスパウダーはTゾーンのみ
フェイスパウダーは油分を吸収してくれるアイテムなので、塗布する際は全顔ではなく皮脂腺が多いTゾーンだけに塗布することがポイント。

頬周りはツヤがなくなってしまうとたちまち老け込んで見えるため、筆に残ったパウダーをササッとはたく程度でOKです◎
<MAKE UP FOR EVER>のウルトラHDパウダーは私的崩れないフェイスパウダーNO.1!

❻パール配合のパウダーチーク&ハイライトでツヤを強調
夏のツヤ肌に欠かせないのがパールが入ったチーク&ハイライト。

クリームやリキッドタイプを夏場に使うと皮脂や汗でヨレやすくなってしまうため、今の時期はパウダータイプを選ぶのがおすすめです♪
私のおすすめは<DIOR>バックステージフェイスグロウパレットの004。

これらのプロセスを動画にまとめたので、ぜひご覧ください。実際に使用する量や塗り方などがより分かりやすいと思います♡
暑い夏も崩れにくいツヤ肌メイクでキラキラと輝いてください!

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熊谷真理
美容ライター・美容系インスタグラマー
ミュンヘン在住トータルビューティーアドバイザー。女の子のママ。在米中にNY州認定エステティシャン資格をはじめ、メイク・色彩・栄養に関するサーティフィケイトを取得。第6回コスメコンシェルジュコンテスト金賞受賞。ミスアースジャパン公式スキンケア講師。Instagram(@mari_loves_beauty)のフォロワーは10万人超。Mari Kumagai - YouTubeも 配信中。