Spotifyにて、『あざみ夫婦の洒々落々ラジオ』を配信しているあざみ夫婦。
この日は、「育児に非協力的な夫に困っている」という視聴者からのお悩み相談に、あざみさん、SHOEIさんの2人が真剣に回答していきました。
相談者さんいわく、「夫が全く育児に協力してくれない。『抱っこして』と言ったらしてくれるけど、その他のオムツ替え等の育児には『できない』と非協力的。それなのに、家族での外出時だけは周囲に良いパパの姿を見せるように率先して子どものことを見ている」とのこと。
これに対してあざみさんは、「すごく難しい問題」と唸ってしまいます。一方、SHOEIさんは「相談者さんの旦那さんは合理的な方なのかもしれない」とし「外出時だけ率先して面倒を見るというのは、言葉は悪いけど外面がいいということ。対外的に良いパパだと思われた方がメリットになると思っている。反対に、家にいる時は育児をするメリットがないと思っているんじゃないかな」と冷静に分析します。続けて、「つまり、お家でも育児をすることに対してメリットがあると思わせることができれば、率先してやるようになるはず」と解決策を提案。
SHOEIさんの回答に対して、「なるほどなぁ」と納得しながらも「でも、そもそも育児ってメリットを求めてやるものではないよね?」と苦言を呈するあざみさん。SHOEIさんも、あざみさんの想いには同調しながら、「もちろんそう思う。でも、時代錯誤ではあるけど、育児は妻がやるもので、自分の役割はお金を稼いで家族を養うこと、という考え方を持っている旦那さんもまだたくさんいると思う」と現実的な問題へ目を向けます。
夫婦関係での根本的な価値観を変えさせるためには、「子どもと触れ合う時間をできるだけ長くして、旦那さんに父性を芽生えさせるのがベストかも」とあざみさん。SHOEIさんも「たしかに子どもが可愛くてしょうがなくなったら、損得勘定もしなくなって、家だろうと外だろうと育児する状態に持っていけるよね」と納得。
またSHOEIさんは、相談者さんの旦那さんは“抱っこしてとお願いすればしてくれる”という部分にも着目し、「お願いすれば抱っこしてくれるなら、事細かく何でもお願いしてみるのもありかも。最初はできないことに挑戦することになるから嫌々やるかもしれないけど、回数を重ねていけばできるようになる。そうして育児の時間が増えれば、子どもに対する愛着も湧いてくるんじゃないかな」と、相談者さんの背中を押します。
この意見に対して、あざみさんも「あとは、何かやってくれたらめちゃくちゃ褒める! そして、共通の友人や旦那さんのご家族に『(旦那さんは)いつも育児を積極的にやってくれるから助かっているんです』と伝えると、旦那さんの育児モチベーションも上がるはず!」と名案を導き出します。これにはSHOEIさんも「たしかに俺も、あざみちゃんが自分のことを第三者に向けて褒めてくれていたら嬉しいな」とポツリ。
終始、和気あいあいとした雰囲気の中で、相談者さんのお悩みに真剣に回答した2人。このラジオの様子は
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天然だけど天才キャラの元都内アラサーOL×無職の夫の和気あいあい日常vlogを発信中。昨年第二子を出産し、子育てのノウハウなどが近頃のメインコンテンツとなっている。
夏・冬LINEVOOMコンテストにて「Love Diary部門」部門賞を2連続受賞した大人気クリエイター。