→眉を描くときに、眉頭から描いているという人は要注意。眉頭から眉を描いてしまうと色がボテッと濃くつきすぎてしまって、眉頭を自然にぼかすには難易度が上がってしまうのです。
→眉尻は太いよりもシュッとしていた方が女性らしく色っぽい印象に。太眉も可愛いですが、眉尻だけはスーッと細めに仕上げて抜け感をプラスしたいですね。
→眉を描くときに黒やグレーを使っている人も多いのではないでしょうか? しかし、黒やグレーの色素は肌色に対してコントラストが強く悪目立ちしてしまうことも。そこで意識していただきたいのが、髪色よりも1~2トーン明るめのカラー。私は髪色に合わせて明るめのブラウンパウダーを使用しています。
眉のアンダーラインはガタつかないよう、ストレートラインを意識して描くのがポイント。眉の中間あたりからスタートします。
眉尻を最初に仕上げてしまえば、眉頭が濃くなる心配はありません!
眉上は濃くなると不自然なので筆に残ったパウダーのみで仕上げてOK。
眉の形がだいたい定まったら、自分にしっくり合う太さに調整していきましょう。一般的には黒目の縦幅の3分の2程度が基本の太さといわれています。
眉中から眉頭に向かって筆を動かし、ほんのり眉頭にも色をON! この動きを取り入れると自然な眉尻~眉中~眉頭のグラデーションがラクラク完成♡
眉尻が太くなってしまうと野暮ったいため、眉尻をコンシーラーブラシで削っていきましょう。
このひと手間があるかないかで、眉の完成度が一気に変わります。
Instagram・YouTubeでは垢抜け眉の描き方動画を載せています♡ 眉は顔の額縁といわれるように、お顔の印象を左右する重要なパーツ。ぜひ眉の描き方をマスターし、あなたの魅力を高めてくださいね♪