顔だけはいいのに…残念すぎるイケメンエピソード4選
作成 : 2021.01.12 18:00
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世の中、イケメンはイケメンというだけで周囲に許されるという風潮があります。しかし、度を越えた恋愛トラブルや金銭問題などを抱えていると、たとえ相手がイケメンであってもドン引きしてしまうことも。今回は、実際にいた「残念なイケメン」エピソードを募集。特にインパクトがあったものを紹介します。
目次
残念エピソード①「ギャンブルで生活費を稼ぐイケメン」残念エピソード②「JKをナンパしたことを得意げに語るイケメン残念エピソード③「童貞にプライドを持ちすぎているイケメン」残念エピソード④「彼女がいるのにファンに手を出しまくっていた「※ただしイケメンに限る」とは限らない残念エピソード①「ギャンブルで生活費を稼ぐイケメン」
大学時代の男性の友人が、城田優似の顔が整ったイケメンだったのですが、授業に出ている時間以外ずっとパチンコ店にいました。
「なんで(パチンコを)やっているの?」と本人に聞いてみると、理由は生活費を稼ぐためとのこと。実際「月に20万ほど稼いでいる」と言っていたんですけど、本当にそこまで稼げていたのかは謎です。
知人たちの中では、一人暮らしOLのヒモをやっているという噂がありました。さすがにイケメンであっても、将来が心配すぎて交際するのは無理だなーと思いました。
(20代女性/事務職)
残念エピソード②「JKをナンパしたことを得意げに語るイケメン」
私が10年前によく通っていたゲームショップの店員さんが30代の可愛い系イケメンでした。とても愛嬌のある人だったのですが、飲み会の席でJKをナンパした経験を自慢げに話していたことでイメージが最悪になりました。
「〇〇で誘ったJKをそのままホテルに連れて行った~」とか「JKと同棲していた時期があった~」とかいうもので、どこまで本当だったのかは不明です。けれど、それをわざわざモテエピソードとしてベラベラ喋るところが許せませんでしたね。本当に幻滅しました。
(30代女性/販売員)
残念エピソード③「童貞にプライドを持ちすぎているイケメン」
職場に坂口憲二似の顔の彫りが深いタイプのイケメン(29歳)がいるのですが、彼は自分が童貞であることにプライドを持っていて、これまで一度も女性とお付き合いをしたことがないというのです。
同僚たちが彼に気を使って合コンをセッティングしたり、女性を紹介したりしたのですが、意地でも自分の貞操を守り抜きたいらしく、どれもうまくいきませんでした。本人の自由ではあるのですが、せっかくのイケメンがもったいないな…と思っています。
(30代男性/営業職)
残念エピソード④「彼女がいるのにファンに手を出しまくっていたイケメン」
私が長年推し続けていたバンドマンのイケメンの話です。その人は、追っかけファンにもフランクに接してくれる方で、私ともライブ終わりに焼肉や飲み会に連れて行ってくれたりしました。
「これは、もしかしたら付き合えるのかな?」と淡く期待もしていたのですが、バンギャの友人たちに話を聞いたところ、私を誘っていた時期からすでに本命の彼女がいたとのことでした。しかも、他にも私のように誘われている子たちがたくさんいて、中には彼の家で別の女の歯ブラシやヘアバンド、コンドームがあったという証言も。
「あ、私の推しへ捧げたお金はそのまま別の女のゴム代になったんだな」と思うと、やるせなくなり、その人から離れました。なんでイケメンのバンドマンってクズが多いんでしょうね?
(30代女性/編集職)
「※ただしイケメンに限る」とは限らない
他にも残念なイケメンに関して「お金にだらしない」「部屋が汚い」「女性関係がひどい」といったエピソードがありました。やはり、イケメンであっても世間のモラルから外れがちな人は好感が持たれないようです。
かといって、そのイケメンぶりにコロッとだまされてしまう人がいるのも事実。とてもシンプルな答えですが、人の外見に騙されないことが重要です。相手の話を聞いて信頼できるかどうかを判断しましょう。
個人的な経験からの意見ですが、真面目な話の流れになると無理やりにでも冗談に持っていこうとするタイプと、人の話にあいまいな相づちしか打たないタイプ、無理難題を笑顔で押しつけてこようとするタイプは、あまり信頼しないほうがいいかもしれません。特に「イケメンなのにクズ」というギャップにあなたが魅力を感じてしまう場合は要注意です。
美しい顔に騙されないよう、くれぐれもお気をつけて…。
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ゆりいか
ライター
1989年生まれ、ライター。書籍やネットカルチャー、住まいなどをテーマに記事を書いています。主な執筆に『百合写真集』(一迅社)、『平成まとめクイズ』(永岡書店)『ゆりいかの文学住散歩』(日本住宅新聞)など。また、毎週月曜日に新宿ゴールデン街の文壇バー『月に吠える』でバーテンをしています。