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思わず絶句!子どもの容赦ないイタズラに名前をつけた【育児マンガ】

わかめです。今回のテーマは子供のいたずらについて。日々我が家で繰り広げられている、娘の困ったいたずらの数々とは…!? それでは、はじまりはじまり~

いたずらは子どもの成長のサイン!?

そんな言葉をよく耳にしますが、だんだんと考える力が身に付いてくる2歳児ともなると、時にはママやパパが絶句するようなとんでもないいたずらを仕掛けてくることも…。

現に我が家の娘も、ありとあらゆる手を使っては、毎日たくさんの悪ふざけを繰り広げています。

そこで、最近の娘が特に気に入っているいたずらの数々を、名前を付けて紹介したいと思います!

「シール撲滅運動」

お菓子のおまけや、幼児教材の付録などに付いてくるシール。

シール貼り遊びが大好きな子どもにとっては嬉しいものでも、周りの先輩ママからは「家中にシールを貼られて困る!」なんて声もあがったりしています。

しかし、娘の場合どういうわけかシール貼り遊びよりも「頑固な粘着物ほど最高!」「まずは無理やりはがしてベタベタの跡になってからが勝負!」と言わんばかりの、シールはがし遊びを楽しんでいる模様。

家具に付いているネジ穴隠しのシールから、注意喚起が書かかれたラベルまで容赦なくはがしていくので、我が家の家具家電はいつもベタベタのネバネバ状態です。

困った反面、よくそんなところに気が付いたね! と思わず感心してしまいます。

「着せ替えごっこ」

絵本を読むとき、なぜか先にカバーを外して床にポイっと捨てる娘。

放っておくと床一面カバーだらけになってしまうので、「読み終わったらちゃんとカバーを戻してね!」としつこく注意してきました。

その甲斐あってか、今では外したカバーを掛けてくれるようになったのですが、いつの間にかカバーを外して掛ける作業そのものがメインイベントに!

しかもカバーと本体をわざとちぐはぐに入れ替えて、その見た目を楽しんでいるのです。

結局私が片付けることになるなら、床一面にカバーを散らかしたままでいてくれたほうがラクだったなぁと思っています(笑)

「テンドン」

紙パックのジュースを飲むと必ず噴水のように逆流させて顔がびしょびしょになったり、お茶だと思って飲んだお味噌汁に驚いて口から思いっきり吹き出したり…なにかとおっちょこちょいな娘。

「ちょっと大丈夫っ!?」と心配しつつ娘のリアクションについつい笑ってしまうこともあるのですが、そうなるともう大変!

娘もどんどん楽しくなってくるようで、その後しばらくわざと同じミスを繰り返してくるのです。

お笑いの世界には同じギャグやボケを2度、3度とかぶせて笑いをとる「テンドン」という手法がありますが、娘のテンドンの場合、2度目はナシですね!!!

「地獄のツボ押し」

子どもって、いつの間にかいろんな物をとんでもない場所に隠していたりしていませんか?

我が家でも、おもちゃはもちろん、テレビのリモコンやポイントカード類などが、冷蔵庫や電子レンジ、使用中のティッシュボックスの中から発掘されたりしています。

さらに、最近チャックの開け閉めにハマっている娘は、隠し場所のレパートリーに「枕やクッションカバーの中」を追加した模様…。

積み木がびっしり詰め込まれたゴリゴリの枕は、まさに凶器です!

「熱湯風呂ドッキリ」

我が家では、娘をお風呂を入れるのは極力夫の役割。
仕事で家にいないことの多い夫は、この時間が娘の成長を知る貴重なタイミングでもあります。

そんな父と娘の微笑ましいひとときですが、日頃のいたずらに慣れていない夫は娘のいたずらに翻弄されっぱなし!

毎回必ず、お風呂から夫の叫び声が聞こえてくるのでした。

いたずらを止めるのは無理!

ひとつひとつは小さないたずらでも、これが毎日延々と繰り返されるとなれば「あ~もう!」なんて気分にもなってくるもの…。

「やっちゃダメ」と何度言い聞かせても、全くやめてくれないどころかますますエスカレートしていくのが現状です。

そんなときは、もういっそいたずらを止めるのは無理!と割り切って、気が済むまでやらせてしまうのもひとつの手かもしれませんね。

いたずらに名前を付けて少しでも絶句を笑いに変えながら、日々を乗り越えていこうと思います!

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わかめ
フリーライター/占い師/ストリートミュージシャン
主に子育て関係の記事を書いています。アコーディオンとジプシーギターのユニット「わかめとミュゼット」でも活動中!人前に出るとすぐにお腹が痛くなります。