この4月で息子が小学一年生になったのですが、生まれてから今まで着ていた服や靴、子ども用品を全て取っておいてたんですよ。服以外にも、ベビーカー、三輪車、抱っこ紐、スタイやぬいぐるみ、ありとあらゆる子ども関連のモノをずっと溜め込んでいた私。その量といったら!
人って生きるのにこんなに色々なモノを必要とするんだ!
と、改めてびっくりしました。ある時期を過ぎたら、全くの不用品になってしまうあっけなさ。服なんてもう全く着られませんもんね、あんなに可愛いのに。もったいないし切なすぎる…
引越しのタイミングで大量処分したのですが、
もう二度と、あの凄まじくマブイ生き物(赤子)には会えないのか…
あああああ可愛かったあ!!!!!!!
と、なんともいえない気持ちになり発狂しそうでした。
「赤子時代との決別」を余儀なくされたと言いますか。
現在も、日に日に大きくなる息子を眺めながら、過去の息子との離別を感じるエブリデイです。「子育てって、常に別れやん。辛っ…」というエモい?気持ちに。思春期の息子が聞いたら「キッモ!」って言うだろうなと思いつつ、甘美な赤子時代の思い出を反芻している母でございます。
周りのママに聞いてみても結構あるあるのようです。特に子の数が多いと捨てるモノの種類も量も多いので、
途中からハイになってはちゃめちゃに断捨離したよ〜頭おかしくなるよね!
というママさんもいました。正気を失うの、私だけじゃなかったみたい、ホッ♪
また、お気に入りの子供服だけぬいぐるみサイズにリメイクして、ぬいぐるみに着せて思い出を保存しているというママさんも! 素敵すぎる…手先が器用だとこんな素晴らしい活用法が!?と感動しました(が、私にはそのスキルが皆無なので瞬時に諦めました)。
もう子どものモノを捨てるのは心苦しいし、SDGs的な観点からも今後の活用を考えないと!という気持ちも強い。全ての子ども用品をまかなうサブスクなんかがあったらいいのにな〜などとぼんやり思っております。皆様、何かいいサービスあったらぜひ教えてください〜!
最後まで読んでくださりありがとうございました!