二児三児のママの「一人っ子で丁寧な子育てをしているママに感じたモヤモヤ」を聞く機会がありました。彼女たちは、「合わせなきゃいけない雰囲気がしんどい」「同じ丁寧さを求められるのが嫌」など、かなり苦痛そうでした。
私自身は現時点で息子一人ですが、子連れで友人と会うときはマシンガントークしたすぎて、子育てへのきめ細やかさや丁寧さ具合が超絶低下するので、「人と会うときも徹底してきっちり子育てできるなんて逆にすごいな…!?」と驚きました。
一方、一人っ子のママからもモヤモヤを吐き出されたことがあります。複数っ子ママが会うたびに上から目線の発言ばかりで、特に子育てで「頑張っている点」についてダメ出しをされるのがしんどいようでした。
真剣に子どもに向き合い、教育書を読みながら一生懸命子育てに取り組む彼女は「こっちが頑張ってるとすごい水さしてくるの。姑感が強いんだよね」と憤慨していました。
これ、どちらの育児観が正しい! とかの話ではなくて、
「相手に自分の信じるやり方を押し付ける」
のが、めちゃくちゃ悲劇だなと思いました。育児ってほんと家庭によって方針が違いすぎるし、正解不正解というものではないので、押し付けられたり、強制、強要、否定されるのはむちゃくちゃストレスでなんですよね。
「押し付け」という行為は、いつ何時も、とにかく悲劇を生む・・・!涙
二人兄弟を育てる友人と話してみて、私自身かなりスッキリ納得できました。
「現状の育て方」って自分の価値観だけによるのではなく、その子の資質にかなり影響を受けてるんですよね。そこから親子の関係性も決まってきたり、親から子への関わり方も左右されていて。だから、「育て方」にはやはり「理由がある」んだと思います。
なので、「その子を育てていない人」が、「その子を育てている人」に意見を押し付ける行為ってかなり揉めそう。専門家しかできないな…と改めて思いました。
「何か理由があるんやな」で、ママ友とはピースフルに協同していきたいな〜としみじみ感じたyopipiなのでした♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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