ビタミンCが肌に良いなんて、当たり前だと思った方も多いのでは!?
でも、ビタミンCの特性を正しく理解し、効率的な使い方ができている人は案外少ないのです。そもそも、ビタミンCの効果を挙げるとこんな感じ。
●活性酸素を除去する(ニキビ・シミ・しわ予防)
●皮脂を抑制する(ニキビ予防)
●毛穴を引き締める(収れん作用)
●コラーゲンの生成を促進する(弾力アップ)
●メラニンの生成を抑制する(シミ予防)
こんな感じで、肌老化を未然に「予防する」効果がメインになっています。
そこで重要なのが、ビタミンC化粧品を使用するタイミング。
ビタミンC=夜の使用、と思われがちですが、ビタミンCの本来の効果をまるっと感じたいなら、朝の使用が断然オススメです。
活性酸素を除去し、メラニンの生成も予防できるので、日中もシミ・しわ対策や毛穴ケアができるというわけ。ちなみに、ビタミンCはビタミンEと合わせて使うことで相乗効果が高まりますよ♪
※ビタミンCそのものには光毒性があるとされるソラレンは含まれていません。
ナイアシンアミドというと、肌荒れケア成分というイメージがありませんか?
たしかに、ナイアシンアミドは別名・ビタミンB3といわれる成分で、抗炎症効果や肌の修復効果が挙げられます。
しかし、ナイアシンアミドはアンチエイジングの観点からも絶対押さえて欲しいスゴイ成分なんです。
美白効果の他、国からしわ改善成分として認めてられていることをご存知でしたか?
また、肌への刺激も少ないため、ナイアシンアミドは肌質問わず使いやすい究極のアンチエイジング成分だといえるでしょう♡
最近はアンチエイジングといえばレチノールが注目されがちですが、私が日々のアンチエイジングケアで圧倒的におすすめなのはバクチオールです。
なぜかというと、レチノールと同じような働きをしてくれるのに、刺激が少なく副反応も起こりにくいから。
まずはレチノールの効果を見ていきましょう。
【レチノールの効果】
●ターンオーバーを促進する
●肌にハリを与える
●たるみ改善
●毛穴の開き改善
●ニキビ跡の改善
このようにレチノールは肌へのメリットが大きい反面、かなり強力な成分ゆえ、皮剥けやヒリヒリ感などの副反応(A反応)が出ることが一般的。
一方で、バクチオールはレチノールと同じような働きがあるものの、刺激が少なく、とにかく使いやすいんです◎
レチノールほどの即効性はありませんが、3週間~1ヶ月ほどじっくり使い続けていくと、肌のハリ感や透明感が感じられるようになるはず。
最後に、バクチオールの凄いところは、レチノールと違って紫外線の影響を受けにくいため、朝晩使えるところ。しかも、ビタミンCとの相性も良いので、ビタミンCオタクの私にとっては物凄く嬉しいポイントです♪
YouTubeでは4つ目の推し美容成分として欧米で大注目されている「リフトアップ効果が期待できる成分」もご紹介しています♡
顔のたるみが気になっている方は是非チェックしてみてくださいね!
星の数ほどあるスキンケアですが、正しい知識を身につけると自分が選ぶべき成分やアイテムが見えてくるはず♪
一緒に若々しくキレイなお肌を目指しましょう!