そもそも、フェイスパウダーって『テカリを抑えるもの』と思っている人が多いのではないでしょうか。 たしかにパウダーは皮脂を吸着し、肌をサラサラのテクスチャーに整えてくれる効果があります。
しかし、近年のパウダーは進化を遂げ、肌色補正/トーンアップ/ふわっと感を演出してくれるアイテムが大豊作! いくつもアイテムを使わずとも、女性らしい多幸感のあるマシュマロ肌が作れたら嬉しいと思いませんか?
下の写真はフェイスパウダー使用前後のビフォーアフター。 ビフォーは何となく顔がくすんでお疲れ感が出ているのに対し、アフターはくすみが飛び、ふっくら多幸感も宿っているような気がしませんか?
そこで、私が是非みなさんにおすすめしたいのが、
『キャンメイク』マシュマロパウダー03
『KIKO』カラーコレクト定着剤
両方ともパステル調のコーラル、グリーン、ブルー、イエローで構成されており、肌色のお悩みをカモフラージュしてくれる効果が♪ その他、ひと塗りで透明感・立体感・多幸感を宿らせることができ、とにかく便利なのです。
フェイスパウダーは付属のパフでつけてももちろんOKですが、肌に当たる面が広く、層が厚ぼったくなってしまうことも。 そこでおすすめしたいのが用途に合わせた筆の使い分けです。
パウダーブラシ
毛量がたっぷりとしたパウダーブラシは美肌ゾーンにのせるのに最適。 筆を寝かせ、トントンと叩いてのせていきましょう。
ファンブラシ毛の密度が極めて低い扇状のファンブラシは額や顎先にうっすらパウダーをのせたいときに。Tゾーンは皮脂量が多くテカリやすい部分ですが、薄い層で丁寧にのせていくことで、額の丸みや顎の立体感が自然に表現できます。
ブレンディングブラシ鼻筋にのせるときは、ピンポイントで鼻筋に細くのせることが肝。 少量ずつ、幅が広くならないよう注意しながら、スッキリとした鼻筋を作っていきます。