我が子のためにも、先生とのコミュニケーションは大事と考えるママは多いかと思います。
私個人的には、2歳児からお世話になったこともあり園の先生たちには圧倒的感謝の気持ちがあり、昔からママ友とは「先生ありがたすぎ(涙)」「お給料めちゃくちゃもらっててほしい…!」などと言いまくってます。
とはいえ先生は常に忙しいし、こちらも送迎時は慌ただしく、話す時間もタイミングも少ないので、入園後1年くらいは
「聞きたいことめっちゃあるし、連携したいことも多いんだけど、過保護で前のめりな親だと思われたくないからあまり言うのもな…」
となんとなく躊躇し、あまり関係を深められないな〜と思っていました。
(特にクールな先生とかだとちょっと怖くて萎縮しちゃうし、そういう先生からはなおさら情報が得られないのがもどかしく感じたり…)
先生から情報を引き出すのがうまく、コミュ力高いなと思うママ友がいるんですが、彼女を見ていて気づいたんです。
彼女は、いつも先生やスタッフの方と接するとき
必ず「先にお礼やねぎらいを伝えて」から、「要望や意見」を言っているんですよね。
わ〜なるほど! って感動しまして。
この、お礼やねぎらいって、すごく重要だと思うんです。
自分のこれまでの行動や、周囲の保護者の対応を振り返って考えてみると、先生って、褒められたり感謝されたりする機会がだいぶ少ないんじゃないかなと思いまして。
要望やクレームを突きつけられるのが当たり前の日常なんですよね。
(要望>感謝の差が圧倒的)
保護者アンケート結果に衝撃を受けた別の園のママ友も
「でもそれ分かるんだよね…こっちもさ、子育てで余裕がないから、園への態度がファイティンポーズor萎縮、の10か0かになっちゃうんだよ…」
と言っていて、あ〜そうよね、我が子のために必死になっちゃうよね! と大盛り上がり。
先生たちって多忙で、誰かしらを抱えて別の作業してたり、常にマルチタスク。
そんな中でも子供たちをしっかり見て成長に寄り添ってくれるなんてすごいよな!? と思います。
仕事とはいえあれだけ子のことを考えてくれる人には、なかなか出会えないですもんね…!
だから私、こまめに、分かりやすく、感謝やねぎらいを伝えるというのを意識するようになりました。プリントに自由記入欄があれば積極的に感謝を書き、先生たちの「保育の成果的なもの」も具体的に伝えるようにしています。
そういうスタンスでいると、先生たちの反応もポジティブで、息子の様子を今まで以上に詳しく教えてくれたり、褒めてくれたりすることも増えました。(クールで厳しめな先生がべた褒めしてくれたときは、え〜先生こういうタイプだったっけ? と新鮮でした)
ただ、やっぱり人間合う・合わないがありますからね。
どうしても萎縮しちゃうな、という先生や、どうしても教育観が合わないなという先生とは、一定の距離をキープしとくのがいいなと思ってます(笑)
無理して褒めたりしないのがピースフルかと♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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