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男性は女性のどこを見る?恋愛対象になるポイント5つ

更新 : 2021.05.27 09:00 / 作成 : 2021.05.27 09:00
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「好意のある相手から自分がどう見られているか?」は誰もが気になるところ。しかし、具体的な注意ポイントを自分から気づくのはなかなか難しいものです。今回は、複数名の男性に「恋愛対象となる女性のどういったところを見ているか?」を聞き込み調査。外見や経済的余裕といったものとは違った、本音の部分を聞いてみました。

恋愛対象ポイント①
「自分の前で『あくび』をしてくれるか」

人前であくびを見せるのは、緊張感の無さを伝えてしまったり、整えた顔を崩してしまったりと、一般的にマイナスなイメージがあります。しかし、男性からはそれがかえって好印象になることもあるようです。

「女性が自分の前であくびしてくれると、『あ、僕の前では緊張を解いてくれているんだな』と、こちらも安心できるんですよね。油断している姿を見せてくれるってことは、それだけ信頼してくれているってことでもあるので、そういうときに嬉しくなってしまいます。

逆にあまりそういう姿を見せてくれないと、こちらのことをどう思っているのかが分かりにくくて、あまり良い関係になれないかなって思います」(30代男性・飲食店勤務)

恋愛対象ポイント②
「ご飯を美味しそうに食べるか」

食事中にがっついてしまったり、大食いする姿を見せたりするのは、はしたないようにも思えますが、男性からは好感度が高いという声も。

「好き嫌いが激しかったり、ダイエットのために美味しくなさそうな食事を無理して食べていたりするよりは、好きなものを思い切り食べている姿のほうが好きですね。最近では、女性の大食いYouTuberが人気を集めていますが、みんな女性が幸せそうに食べている姿を見るのが好きなんだと思いますよ。

デートでも飲食店の選択肢が増えますし、美味しそうに食べていたら、色々連れて行ってあげたいという気持ちにもなりますね」(30代男性・出版社勤務)

恋愛対象ポイント③
「スマホの画面がきれいかどうか」

男性が興ざめすることのひとつとして挙げられたのが、スマートフォンの画面の液晶がバリバリに割れていること。画面が壊れたまま使っている人を見ると、ズボラな印象を受けてしまうそうです。

「どんなに身なりがきれいな人でも、壊れたスマホをそのまま使っている人は嫌ですね。すぐに修理へ行かないところをみると、ちょっと心の闇を感じるというか、地雷っぽさを感じてしまいます。

基本的にバッグや靴が汚いのにケアもせず使い続けている人も同じ理由でちょっと苦手です」(20代男性・公務員)

恋愛対象ポイント④
「クルマの運転が美しいか」

自動車好きの男性からすると、女性の運転席での様子もポイントになるのだとか。

「個人的な好みですが、バック駐車のうまい人やダイナミックな運転が得意な人は、なんでも器用にこなせるイメージがあって、そんな人を見たら一発で好きになってしまうかもです(笑)。

逆に、一緒にドライブしたときに可愛いなあと思っていた女の子がめっちゃ靴脱いでダッシュボードに足かけて運転しているのを見てしまって、一気に興ざめした思い出があります。足グセが悪いと、人に接するときの態度が荒いんじゃないかなって思っちゃいます」(40代男性・酒造メーカー)

恋愛対象ポイント⑤
「会話のリズムを合わせてくれるか」

男性からは、二人になったときのコミュニケーションもポイントになるとの意見がありました。特に会話のリズムが自分と合うかどうかが重要とのこと。

「例えば、こっちが聞き役になっているときは自由に話してもらいたいですし、話し手側になっているときは聞く姿勢になっていてもらいたいです。お互いの話す量を足すと10になるくらいのバランスの良さだと嬉しいですね。

もちろん、お互いに無理がないような自然な状態で、バランスが保てていればベストだと思っています。そういう人を見つけたら、僕なら結婚を考えますね」(30代男性・販売員)

好きのポイントは人それぞれ、しかし重要なのは…

今回、男性たちに話を聞いてみると、それぞれの好みや趣味で意見はバラバラなものの、共通しているのは女性に「素の部分」の魅力を求めているということ。もちろん外見も重要な要因のひとつではありますが、相手に素直な自分を見せるようにすると、意中の人に見初められるようになるかもしれません。

また、スマホや運転の例のように、本来のズボラな性格や雑な部分は改善していったほうが良さそうです。まずは、他の人に見られやすい所持品がきちんとしているかを確認してみませんか?

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ゆりいか
ライター
1989年生まれ、ライター。書籍やネットカルチャー、住まいなどをテーマに記事を書いています。主な執筆に『百合写真集』(一迅社)、『平成まとめクイズ』(永岡書店)『ゆりいかの文学住散歩』(日本住宅新聞)など。また、毎週月曜日に新宿ゴールデン街の文壇バー『月に吠える』でバーテンをしています。